★台風9号の素敵な置き土産

フジュザクラ
     たぶんフジザクラ

台風の暴風が吹き荒れ、樹木の葉が残らず吹き飛ばされてしまうと、秋の彼岸前なのにもう一度花が咲く場合があります。
特に海岸に近いと暴風に潮風がまじり、塩分で草木が枯れることもしばしばです。
葉が落ちたから冬と勘違いしたものか、温かくなったから花咲かせようとするらしい。

これを季節外れの狂い咲きと言いますが、露骨すぎます。
返り咲き、二度咲き という日本語があり、俳句では花に注目して、帰り花、忘れ花と言います。
できれば、美しい日本語を覚え、使いたいものです。

画像はいつも車で通る道に咲いていた小型の桜です。
たぶんマメザクラ、コメザクラともいわれるフジザクラだと思いますが、桜の品種は多種多様。間違っているかもしれません。

普通は晩秋から冬にかけて暖かい日が続くと、これを小春日和(コハルビヨリ) と言い、小春日和の頃に咲く花が帰り花ですが、台風後の季節外れの花も同じ表現でも良いと思います。

Indian summer インディアンサマー といういい方も味があって好きな単語です。
これは小春日和と訳すようです。

もちろん今の季節は小春日和ではなく、台風16号の影響で秋雨前線が刺激され、連日の雨模様、曇りが続いていますが、葉が落ちてしまったからね。二度咲きするのも自然の摂理なのでしょう。
春でもないのに、桜の花が咲くと、それだけでパッと周囲が明るくなった感じがします。



 
 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント