★ルバーブの茎でルバーブジャム

ルバーブ
   左右に大きな葉を広げているのがルバーブ。左はホタルブクロ。

蓼(タデ)食う虫も好き好きという言葉があります。
タデ科の植物には多くの場合シュウ酸が含まれ、ちょっとかじっただけで吐き出してしまう、そんな植物にも虫がつく――人の好みは千差万別。

タデ科のルバーブの葉はシュウ酸が強く。これは切り捨てて茎だけを使います。
細い茎は意外にも固いので、大きく太った茎を素材にジャムにします。

いすみ市でも栽培している方がいるらしく、直販所には苗や茎が売り出されていることがたまにあります。
あまり売れていなそうなのは、まだ食べ方を知らない人が多いからでしょう。

先日、今年二度目のルバーブジャムを作りました。
最近はズルして、電子レンジで作ることが多くなりました。
コンロの前で焦げ付かぬように鍋の中を木べらでかき回す――なんていう立ち仕事が面倒になったからです。

【作り方】
まず、茎を良く洗い、1~2cmぐらいにカットしていきます。
大きな耐熱ガラスボールに入れ、ラップなしで500wでチン2分。
湿ってきますから、重量比で40%~50%の砂糖を加えて混ぜ、またチン2分。
レモン汁半個分を加えてかき混ぜ、また2分。
アクが上がってきますから、それなりに取り除きます。
木べらでつぶすと簡単につぶれてきます。
再度1~2分のチンを繰り返し、適当な粘度になったら出来上がり。
消毒した瓶にいれ、ラベルを張り、冷蔵庫で保管しましょう。

梅ジャムのような鋭い酸っぱさはありません。
繊維質がたっぷり。深みのある甘酸っぱさで、ジャムの中ではピカイチだと思います。
ただ甘いだけの市販のジャムは買う気にもなれません。

ルバーブは小さな葉を残しておけば、年に3回は収穫できるでしょう。
育て方は簡単で、何有荘ではまったくの放任栽培。
もう何年も勝手に育っています。

赤いルバーブからは赤いジャム、緑のルバーブからは緑のジャムができます。
何有荘のルバーブは赤みがかっていますが、完全ではありません。
それで赤と緑が混じって、茶色っぽくなり、見た目は美しくありませんが味に問題はありません。

見た目重視で、酸っぱい“むかしイチゴ”と一緒にジャムにしたこともあります。
赤いルバーブ・いちごジャムになり、それもありだなと思いました。

赤いローゼルを加えたルバーブジャムも良いと思います。
でも、見た目が悪かったって、味が良ければそれでいいじゃないですか。自家用ですし。


 
 
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