★虫刺され、かゆみ止めにヘビイチゴローション

ヘビイチゴローション
           ヘビイチゴ               こんな容器で保存・使用

ヘビイチゴって毒イチゴなんでしょう? と尋ねられることがあります。
いえ、毒なんかありません。
食べても無害。だけど少しもおいしくないので、役に立たないイチゴという意味でヘビイチゴと名付けられました。

実は、何の役にも立たないどころか、立派に人間様の役に立ちます。
「虫刺されの特効薬」になるので「蛇苺様」とでも言いたいくらいです。
大きな赤い実はかわいらしく、グランドカバー替わりにもなります。

庭仕事をしているといつの間にか何者かに刺される場合があります。
草で手を切ることもあり、スズメバチに刺されたことだってあります。
そんな時、このローションにどれだけ助けられたことか。

ヘビイチゴローションの作り方
 1.密閉できるビンに摘んだヘビイチゴ洗わずに半分から2/3ほど入れる。
   洗った場合はよく水分とってから。水気が残るとカビる。
 2. 35°焼酎で満たし、フタをして半月~1か月でできあがり。
   イチゴが脱色し、茶色っぽい液体になればOKです。
 3.常温で1年間保存できます。イチゴは捨てても漬けたままでもOKです。

使い方は簡単。塗るだけです。
麺棒、脱脂綿、100均で買ったスプレーなど利用すると良いかな。
すっとカユミが抜けていくので驚きます。

もともと 独楽子 さんから教えていただき重宝しています。
独楽子さんは、ばあちゃんから教わったそうです。そうやって昔からの文化が伝承され、拡散していくのですね。

わたしが作り方を教えたり、現物をプレゼントした方から「ものすごく効く」と感謝されています。
アルコールや肌が弱い人はパッチテストをしてから使用する方が安心でしょう。

ハエや蚊、蜂やゲジゲジなどの不快害虫の季節になれば、それを撃退する草花も生えてくる――ヘビイチゴやドクダミ――何とすばらしい自然の補完作業なのかと感心するばかりです。
桃の葉、ドクダミの葉、雪ノ下の葉、ヨモギの葉など 揉んで汁を塗ればかゆみ止め、炎症止めになると昔から伝わっています。
山歩きの時など、何も手元にないときは そんなことを知っていると 少なくとも気休めにはなりますね。

なお、野イチゴという言葉の範囲は広く、何を指しているのかあいまいです。

白い花の咲くクサイチゴは酸味が少なく、甘みがあり、食用になります。
幸せを呼ぶというワイルドストローベリーは文字通り野イチゴです。
酸味が強いが甘みもあり食用になります。ジャムに最適。これも白い花。
各種の木イチゴも白い花が咲き、つまんで食べるには最高ですね。

黄色い花が咲く、このヘビイチゴやヤブヘビイチゴは味がなく、食用にしませんが、薬用に利用しています。


 
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コメント

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No title

ヘビイチゴ、活用されているんですね。嬉しいです。私も正直、昔はこんなに効くものと思っていませんでした。
これからの季節、私にとって無くてはならない最高の友です。