★こどもの日、太東埼(タイトウザキ)灯台祭でした

灯台2
        LED光源の灯火室ごしに見た大原方面の海岸

4日の予定だった灯台祭はメイストームの荒天で、本日5日に延期開催。
今年の目玉企画として、普段は無人で立ち入り禁止の灯台に上って絶景を楽しむ、がありました。
99名様限定の企画ですが、運よく、上ることができました。

ほぼ垂直に近い 狭いはしご階段を上って海抜74mの灯台テラスに至ります。
いつもの見晴台からだって360度の絶景を楽しめますが、灯台の上から見る景色は圧倒的な絶景です。
今日は快晴、風も無風に近く、気温は暑いくらい。
サルと●●は高いところが好きと言いますが、実にすがすがしいひと時でした。

太東埼灯台は今から66年前、1950年(昭和25年)に設置されました。ところが設置場所が海に崩落する恐れがあり、1972年(昭和47年)に 現在地に改築されました。
灯台守がいた初代灯台は今は海の中。現在の二代目灯台は無人で自動運転、
施設はいつも施錠されています。

数年前から灯火はLEDに替わりました。
灯台の灯火といえば、大きく分厚いレンズが何枚も重なっていたのですが、LEDは光の直進性が強いので、添付画像のように大きなレンズが見当たりません。
新式LED灯火を今回 初めて見ました。

海の安全を守る灯台は いわば平和の象徴です。
灯台が建設される前のここ太東埼は軍事施設で一般人立ち入り禁止。
戦時中、米軍の軍艦、あるいは空襲爆撃機を察知するための海軍レーダー基地が置かれていました。
画像左下の微高地には米軍の上陸を阻止するための陸軍の砲兵陣地がありました。

そんな時代に、ここで絶景を楽しむ企画などありえません。
今日は太平洋を背景に絶叫大会もあり、オリンピックで金メダルを取るぞーなどと小学生が叫んでいました。
みんなが笑い、拍手しており、シアワセな時間・空間です。

安倍政権の最大の危うさは、集団的自衛権を強引に推し進めたことです。
第1次世界大戦も第2次大戦も 集団的自衛権の戦争でした。

どこかの国に局地的な軍事衝突があった場合、同盟していた国は我が国が攻撃されたとみなして、自動的に参戦する仕組みでした。
こうして全世界が自動的に果てしない戦争に巻き込まれました。

戦後71年間保たれてきた平和は、安倍首相の集団的自衛権容認でガラガラと崩れようとしています。
法案成立時に、今後もその必要性を丁寧に説明するといっていましたが、その後、国民の不安を一掃する丁寧な説明を聞いたことありますか?

世界の平和を守る道は 外交上の問題を軍事力の行使で決着をつけるのではなく、集団的自衛権による自動参戦システムに頼るのでもなく、日本は絶対に戦争をしない国だと全世界の人々に認めてもらうことでしょう。

岬町の有志が集まって 9条の会・岬町 があります。わたしもその会員です。
その会で作っているステッカーが下記画像。(4枚1000円)
憲法

本日の岬町子ども祭や太東埼灯台祭にも多くの会員が要員として活躍していました。
平和を守り育てるために、わたしもちょっとは役に立ちたいと、このステッカーを愛車に貼っています。



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