★山野草――エビネ

エビネ
     雑草の山の中、よく見れば野生のエビネが

夷隅郡市自然を守る会の大藪会長の口癖は、「この地域はまるでガラパゴスだ」 です。
周囲の世界から隔絶され、世の中の進歩・発展・乱開発とは縁がない地域が残っているからです。

よく歩く山道もそんな山道で、図鑑でしか見たことのない花や、ホームセンターなどの山野草コーナーで商品として販売されている花が道端でひっそりと咲いています。

庭や公園などで見かける花が こうやって管理も手入れもされずに自然に花咲かせているのを見ると不思議な感じがします。

ところで、世の中には不心得者がいて、自然に咲いている花を見つけるとごっそりと盗掘する輩も必ず存在するようです。
久留里(クルリ)の山道にはシャガの大群落地があり、今の時期、ハイキングに訪れる人々の目と心を慰めていました。
今朝の新聞によると 大量に根こそぎ盗掘されたので、おそらく犯人は山野草の業者だろうとありました。

10年ほど前、伊藤大山ハイキングコース沿いにあった福寿草の大群落地もあっという間に消えてしまいました。

自然を守る会では、本当に貴重な生物の生息地は秘密にする と言っていました。
自然観察会を開くと、なかには不心得者が混じっており、場所を確認すると 後で根こそぎ盗んでいってしまうそうです。
そのような人物は 自然観察の説明にはウワノソラで、貴重生物の場所を確かめるとスッと消えてしまうんだそうです。
つまり、挙動不審。

わたしなんぞ、誰にでも教えて、千葉の山ってすごいね、自然がそのまま残っているよと互いに喜び合いたいと思うのですが、ネットでその場所を詳しく紹介するのは控えざるをえませんね。
個人的にはいくらでもご案内いたします。



 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント