★泳げ、鯉のぼり。届け、熊本・大分へ。

鯉のぼり
   もうすぐ5月。里山にたなびく鯉のぼり
   田んぼに水が張られ、カエルは大喜びで大合唱。


鯉のぼりや武者飾りは武士の風習から始まったそうですが、子どもが生まれれば武家に限らず、町民や農家だってうれしいのは当たり前。
乳児死亡率が高かった昔だからこそ、授かった赤子が無事に育ってほしいと強く願ったものでした。

鯉は清流にだけではなく、環境の良くない泥川や沼でもよく育つ強い魚です。
しかも強い流れに逆らって上流を目指し、時には滝をも登るといいます。

滝の本字(旧字)は瀧で、サンズイが取れると龍になります。
昔の人は偉大な瀧に龍の姿を見、瀧を離れて空中に浮揚すればだれの目にも龍です。
そして鯉が激烈な瀧を登り切ると龍に変身するとも信じられました。

だから今はメダカのようにか弱い鯉だけど、今に大きくたくましくなり、どんな逆境にもめげず、瀧を登って龍になれという願いをこめた鯉のぼりです。

今晩もまた熊本では震度4の地震がありました。
わたしは3.11の震度5弱の経験しかありません。
震度6、震度7とは想像を絶するすごさなのでしょう。
被災した女子学生が、TVを見ていたら突然ベッドが飛んできて、机が体の上に降ってきて身動きできなくなったと語っていました。

そんな大混乱の中で生まれた赤ちゃんが報道されていました。
予定日よりだいぶ早かったそうです。母子ともにびっくりしたんでしょうかね。
多くの犠牲者が出た中で生まれた新しい命ですから、幸あれと願います。

もしも、お宅にしまったままの鯉のぼりがあるならば、熊本・大分に連帯して鯉のぼりを揚げてみませんか。

   がまだすばい熊本、がんばらにゃんたい熊本 (がんばれ熊本)。

鯉は泥沼からでも這い上がる――わたしたちは応援し続けます。


 
 
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