★明日は我が身――地震の連鎖、場所と時間差

熊本城崩壊
           地震の被害、熊本城「頬当御門」(フジTVより引用)

420年前、1596年9月はこの世の終わり、そんな地震の当たり年でした。

  9月1日=慶長伊予地震(M7.0)――愛媛県方面が最初の被害。
  9月4日=慶長豊後地震(M7.0)――大分・熊本方面。今起きている地域とほぼ同じ。
  9月5日=慶長伏見地震(M.7.2)――京都・大阪方面。伏見城崩壊。
  (ちなみに今の熊本は14日がM6.5。16日はM7.2)

上記の三つの大地震の共通点は、中央構造線付近に起きており、愛媛の地震が西に影響して豊後地震となり、東に影響して伏見地震になった とわたしは思います。
今回、中央構造線で地震が連鎖することは、根拠がないと学者はいうけれど、そうかしら。

熊本・大分地方に限って言えば、この慶長大地震の23年後、1619年3月17日に再び大地震に襲われます。
地震は同じ場所で、繰り返し起こります。
1619年の時も熊本城は被害を受け、石垣が崩れて櫓が崩落しました。
TVが映す昨日今日の熊本城の姿は400年前の姿とほぼ重なります。

2011年の東北地方太平洋沖大地震の5年後に 今年の熊本・大分地震。
1611年に東北で地震津波が起きています。その8年後が1619年の熊本・大分地震でした。
では東北、熊本の次はどこだったのか?
1633年に小田原で地震が起きています。

再び同じようなことが繰り返される根拠はない と地震学者は言います。
でも、日本列島は地震列島。
明日は我が身、として備えるべきだと歴史は知らせています。

では、どんな備えが庶民にできるでしょうか。
水・食料が真っ先に思い浮かびますが、同じ程度に重要なのがトイレ。

地面に穴を掘って埋めちゃうのが現代社会では不可能ならば、猫砂が便利です。
猫貴族
画像の猫砂は 原料が紙だから燃えるゴミ扱い。水分を含むと固まり、消臭効果もある優れもの。とりあえず1袋購入してあります。

今日もまた、熊本では震度5強の前後の地震が続いています。
これじゃぁ怖くて 避難所から自宅に帰れません。

わたしがTV報道を見ていて不思議に思っているのは、現地の最高指揮官である県知事が姿を見せないこと。
県知事・市長・村長が陣頭指揮に奮闘している姿が報道されず、出てくるのは首相と官房長官だけ。どうなっているのでしょうか。
前宮崎県知事ならしゃしゃり出ているに違いないと思います。
                            


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