★熊本・大分地震の地殻変動

          地殻変動
      国土地理院の解析だと地面は激動した  情報源→●

16日未明1時25分に発生した熊本地震(M7.3、最大震度6強)に伴う地殻変動を 震源域周辺の電子基準点で観測された4時間分のデータを国土地理院が解析しました。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村(長陽)では南西方向に約97cm。
熊本市は東北東に75cm。菊池市は北へ44cm。
その他、画像のように 複雑で大きな地殻変動が確認されました。
今日(4/17)の段階ではさらに陥没・隆起が進んでいるようです。

これだけ地面が動けば、やわな建物がひしゃげるのは無理もありません。
亡くなった方の多くが 建物の下敷きになった圧死、窒息死。
地震では建物が最大の凶器になることは、従来から何度も指摘されてきたことです。

熊本から大分までの断層帯は、中央構造線の一部であり、地震の発生確率からいえば
中央構造線の終点近い長野、新潟の方がさらに危険だと発表されています。

千葉県南部でいえば、神奈川県三浦半島から東京湾をまたいで南房総市に続く活断層が危険とされており、熊本と同じような景色を見ることになるのは十分に予想されます。

今回の地震はその範囲と規模、頻発する回数で初めての経験。つまり想定外。
今回の地震と南海トラフとの連動を学者は否定しています。
しかし、連動する科学的根拠がわからないだけで その可能性を否定するだけの根拠があるわけではありません。

となると、東南海地震や東京直下地震、九十九里沖地震も、不安になります。
あきらめるしかないと思いつつ、乾電池はあるかな、水は?と振り返りました。

連日の報道を見て気づくこと、気になることは

1.携帯電話は災害ダイヤルを利用し、音声通話をひかえるように呼びかけていない。
  音声の長通話は電波の無駄遣いであり、緊急電話の妨げになる。
2.災害対策各本部からの中継がない。指示・連絡が伝わらない。
3.道路・鉄道の不通区間を図示していない。どこが回復したかを報道していない。
  図で示せば一目瞭然なのに。
4.う回道路や臨時航空便の案内をしていない。
5.停電地区や断水地区を図示していない。回復作業の進展状況を知らせていない。
6.外国人観光客に対する避難・誘導・案内がない

などなど文句はたくさんあるけれど、現地の報道はもう少し詳しいのかもしれません。
要はひどい災害だ とばかり強調しないで
どこに希望があるのか、援助がどこまで届いているのか、いつまで待てばよいのか、など
見通しが少しでも立てば避難者もまだ我慢もできると思うのです。


 
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