★菜の花畑にのんびり走るトロッコ列車

トロッコ
    広大な菜の花畑の中央を疑似SLのトロッコ列車が走る

菜の花電車と言えば地元のいすみ鉄道が有名です。
沿線が菜の花で彩られ、桜の季節になれば菜の花色の列車をカメラに撮ろうと、多くの撮り鉄さんが集まります。

ところが 小湊鉄道沿線は菜の花畑が広がっている、その中を列車が通ります。
菜の花の規模からいえば小湊鉄道沿線に軍配が上がるでしょう。

画像は養老渓谷駅から五井方面に車で5分ほどの石神地区で撮りました。
大きな駐車場があり、トイレもあり、当日は雨が心配される曇り空でしたが、およそ80名ほどの撮り鉄が集まっていました。

それぞれお好みの撮影ポイントに控え、列車が来るのを待ちます。
列車はディーゼル気動車ですが、SL風に改装されています。煙だって吐きます。
撮影ポイントに近づくと、ピーポーと汽笛を鳴らしてくれるのは親切心でしょう。

列車の車両は2両が窓付き、2両が窓なしで、乗車には予約が必要です。
乗客の話では、ガタゴトンというレールの響きが懐かしかったといいます。
駅舎や車両がレトロなだけでなく、レールも25mサイズの旧式だからこその味わいです。

新幹線とは真逆のコンセプトで、チンタラ、ゆっくりと車窓を眺めながらの旅は楽しかったそうで、何有荘に来たお客さんにこの企画を提案しましたが、喜んでくれて安心しました。

菜の花畑の中に踏み込んでみますと、むせるような甘い香りがします。
それだけ菜の花の量が多いので、一層そう感じるのでしょう。
もちろん、踏み荒らすのではなく、小道を通っての話です。

もしこの場所が首都圏であったならば、おおぜいの観光客が集まるでしょうに、なにせ千葉県ですし、観光農場ではありませんから 撮り鉄以外はだれもいません。
撮り鉄が趣味でなくとも、菜の花畑脇に車を停めて、ちょっと菜の花の中を歩いてみてはどうでしょうか。
入場料なしで、自然の素晴らしさを満喫できる場所です。

大多喜城2
帰りがけに大多喜城に寄りました。
桜はまだまだですが、天守閣脇のソメイヨシノは三分咲でした。
4月第1週、2週が見ごろと思います。


 
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