★ Toilet in Nature  世界一のトイレ

トイレ
      小湊鉄道飯給(イタブ)駅に隣接

小湊鉄道沿線の菜の花の開花状況を調べに車を走らせました。
そのついでに、2012年4月にオープンした女性専用の 「世界一大きなトイレ」 を見てきました。

広さ200平方メートル、 だいたい60坪の庭の中に透明ガラス張りの個室トイレが1つ設置されていました。
周囲は高さ2mの黒板塀で完全に遮断されていますから、大自然の中で安心して用をたせるという趣向です。
あまりに開放的すぎると思う人のために、ガラス張りの個室内部をカーテンで目隠しすることもできます。
桜のツボミはまだ固く、菜の花はパラパラ。4月10日ごろが見ごろかと思います。

市原市は地域活性化のために芸術活動を支援しており、この Toilet in Nature、(自然の中のトイレ)も実用を兼ねた芸術作品とみるべきでしょう。

建設費1000万円だと聞くと、ただ驚くばかりです。
1000万かかろうが それ以上の経済効果が生まれれば文句なし。
しかし、それはあまり期待できず、ちらほらと観光客が訪れる程度。
まあ、芸術作品だからしょうがない。

板塀内部の敷地や個室内部がきれいに整備されていました。地元の人々が地道な管理をしていることがうかがえます。
それにしても全面ガラス張りのトイレは 真夏には超高温になって 使用不可能だと思うのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。
なにせ女性専用なので、敷地内に立ち入っては調べられません。

このトイレがある小湊鉄道の駅・飯給(イタブ)は難読文字。
天智天皇の息子・大友皇子が壬申の乱に敗れてこの地に逃れ、地元民から飯(イイ)を給(タモ)されたという伝説があり、イイタモ が イタブ になまって短縮されたということになっています。

静かな山村で、駅の1日の乗降客数が4人とか6人とかで、絶滅危惧駅。
なんとか地域を活性化させよう、と巨大トイレを設置したのでしょう。
近くまで行く機会があったならば、ぜひ立ち寄ってみてください。
高滝湖から車で10分ほどです。


 
 
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