★飯縄寺の稚児行列

稚児行列
    
今日は朝から ドン ドン と花火がなりました。
おや、今日は何かあるのかな そうだ飯縄寺さんの稚児行列だ と気が付きました。

むかしは都会地でも小学校の運動会の朝は合図のドンがなったものです。
朝のドン、開会のドン、昼のドン、午後の部開始のドン、終了のドン。

朝からウルサイとクレームでもついたのでしょうね。
予算の関係もあるし、お祭り行事の ドン は絶滅しました。
だからいすみ市でドンを聞いたときは、とても懐かしく、心うきうきしてきます。

初代・波の伊八の彫刻「牛若丸と大天狗の図」で有名な飯縄寺は飯縄大権現を祀る天狗のお寺として知られています。

天狗に化身する大権現様は風を操り、火や水、波を自在に操ることができます。
そのため、戦国時代は戦争勝利の神であり、江戸時代になると火防(ヒブセ)の神として大いに信仰されました。
ちなみに最近はサーファーの守護神だとか。

毎年、師走の15日(月)は「煤取御開帳(すすとりごかいちょう)」が行われます。
古から防火・防盗の御加持祈祷が行われてきました。
参拝者は霊験あらたかな火防のお札をいただいて帰り、あくる年1年の家内安全のお札としました。

その御開帳に合わせて稚児行列も行われます。
それにしても 今年はちょっと参加者が少なかった。
お稚児さんの数とお坊さんの数と同じくらいです。

たぶん檀家でなくとも、地域住民でなくともお寺さんに申し込めば参加できると思います。
きらびやかな衣装や冠は貸してくれます。
年齢制限は知りませんが、見たところ入学前の子らのようでした。

わたしも川崎在住だったころ、稚児行列に参加したことがあります。
よく覚えていないけれど 平安時代風の衣装にお化粧を施された記憶があります。

屋台だって出てるんですよ。
灯台クラブのタコ飯を買って帰りました。

「煤取御開帳」の声を聞くと今年も残すところあと半月。
大掃除をしなくちゃ、年賀状を書かなくちゃ。おせちを作らなくちゃ。
この1年に感謝し、平安な1年を迎えたいものです。


 
 
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