★大正堰にカワウとシラサギが並んで日向ぼっこ

烏鷺
          烏鷺(ウロ)?の争い

囲碁の勝負を 烏鷺の争い といいます。
烏(ウ)はカラスで黒、鷺(ロ)はサギですから白。
囲碁は黒石、白石の陣取り合戦ですから、それをカラスとサギの合戦に見立てたものです。

ところがカラスは市街地の鳥、サギは水辺の鳥ですから、双方を同じ場所で同時に見る機会はほとんどありません。
画像は 鵜と鷺 で、どちらも水辺の鳥。
沈んだボートの縁に立ち並び 黒と白の争いの絵にふさわしい。

烏鷺の争い ではなく 鵜(ウ)鷺(ロ)の争い と表記する方が良いような気がします。

さて余分な話をいくつか。

烏はカラスですが、鳥とよく似た文字です。そのわけは、
烏は全身真っ黒なので、どこに目があるかわからない鳥だ。それで目に当たる一画を省略した烏の文字でカラスを意味させました。

日本には カーカーと鳴くハシブトガラス と ガーガーと鳴くハシボソガラス がいます。
くちばしが太いか細いか、見た目の違いで区別しています。
前者は樹上にいることが多く、後者は地上を歩くことが多い。

カラスを漢字で 鴉 と書く時があります。このカラスはハシボソでしょうね。
ガーガーと鳴く鳥だから 鴉 です。
ちなみにピーピーと鳴く鳥が 鵯 で、これはヒヨドリです。
日本ではヒーヨ ヒーヨと鳴くと聞こえたんでしょう。それでヒヨドリ。

鵜は外房に多く、鵜沢という名字は外房に特徴的です。

その鵜は画像のように羽を広げて日向ぼっこしていることが多い。
水に浮かび、水にもぐる生活なのに 羽油の分泌が少なく 羽が濡れてしまうらしい。
それで日向ぼっこで羽を乾かしています。
もうちょっと ちゃんと進化すればよかったのに。

それにしても 鵜が羽を広げて休憩している姿は愛嬌があり、好きです。

なお、右側のシラサギは ダイサギ です。
首を伸ばせば背の高さは1m近くなります。
くちばしが黄色、つま先が黒が冬のダイサギの特徴です。



 
 
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