★冬の渡り鳥――水鳥

マガモ
    まるでモノクロ写真ですが、マガモです

何有荘前の池(大正堰)には冬になると多くの水鳥が渡ってきます。
画像を撮った日は曇天で風が強く、マガモは首を縮めて寒さに耐えているようです。

マガモの首から頭部は濃い緑色で、首の付け根には白いリング状の模様があるので他のカモと区別がつきやすい種類なのに、この画像では緑色が黒色に見え、首を縮めているので首輪のような白いリングが見えません。

それでも胴(背中)の白っぽい色や尻尾の模様でマガモだと判断しました。
マガモで画像検索するとたくさん出てくるので、比較・同定するのに便利な時代になりました。

池にいつでもいるのはカルガモ、カイツブリ、カワウ。
水に浮かばないけれど アオサギ、シラサギ。

冬になるとにぎやかになり、キンクロハジロ、オナガガモ、ホシハジロ。
この3種類は横浜市鶴見区の三ッ池公園にもたくさんいて、ずいぶん前にそこで名前を覚えました。
カルガモに次いでポピュラーな水鳥だと思います。(特に関東では)

こちらに来てから覚えたのはコガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、スズガモ、トモエガモ。
時々来ているのが カンムリカイツブリ。
近辺にはいるはずなのに、まだ出会っていないのが オシドリ。

多い日には200~300羽ほど水面を埋めています。
少ない日は50羽程度ですから、あちらこちら移動しているようです。

どこか、もっと良い餌場、もっと良いネグラがあるにちがいないと探しているのでしょう。

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世間(ヨノナカ)を憂(ウ)しとやさしと思えども 飛び立ちかねつ鳥にしあらねば
           (やさし=肩身が狭い、恥ずかしい) 
山上憶良  万葉集

豊かな日本で飛び立つことができずに自殺する人がいるのはどうしてなのでしょうか。
シリア・イラクの空爆で死んだ民間人はパリのテロ犠牲者のすでに3倍以上だとか。
逃げ出した難民の入国を拒否するだけでなく、襲いかかる右派もいるのだとか。

羽のある鳥がつくづくうらやましいと嘆く人は万葉の時代も現代も同じです。
人類ってなかなか進歩しないようです。

でも東京大空襲で10万人を焼殺した人物が英雄として勲章をもらう時代はもう過ぎたようです。
普通の人が政策の犠牲になる世の中はオカシイ、そう主張する人が増えました。

パンドラの箱は開いても希望は残ったとギリシャ神話は言います。
そう、希望だけは失わずに広めていきたいものです。


 
 
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