★これはびっくり、巨大な 「エアーポテト」

宇宙芋
  むかごの一種で、ツルに実るので別名が『宇宙芋』。時計は大きさの比較のため。

知人は横浜在住で、家庭菜園を趣味としています。
その菜園で採れた巨大なムカゴを手土産にして遊びに来ました。
ビックリポン。
東南アジア原産の自然薯の一種ですが、見たこともない巨大なムカゴです。

育てれば葉が茂ってグリーンカーテンのようになるそうですから、翌年までの保存法を調べました。

――発泡スチロールの箱に土を入れ、その中に埋めて凍らないように室内に置いて越冬させ、5月になったら畑に埋め戻す―――とありました。
つまり、凍らせぬよう、干からびぬように保存すれば良いようです。

知人によれば、食べ方は普通のジャガイモと同様。
スライスやスティックにして揚げたり、炒めたり、ソテーにしたり、てんぷらもOK。
適当に切り分け、みそ汁やシチューの具にしたりとお好み次第、工夫次第だとか。

それではと、皮をむいて一番簡単なスライス、バターソテーにしてみました。
やや緑がかった白い果肉は空気に触れると黄色みがかったオレンジ色に変化します。
両面をバターソテーし、少々の醤油をたらしていただきました。

           宇宙芋2

見た目も食味も自然薯というよりもポテトに近い。
なんとなく キタアカリ の雰囲気があります。
しかし自然薯の仲間ですから、舌触りはやや粗く、とげとげした刺激感もわずかですがあります。

ジャガイモを知らなければこれはこれで良い作物でしょうが、ジャガイモを追い落とすほどの力はないと思いました。
日本の自然薯に慣れ親しんでいますから、水分たっぷりのしっとりした食味がない点で、自然薯としての点数もやや劣ります。

しかし、栄養たっぷりで手間いらずで育ち、グリーンカーテンにもなる点で魅力のある作物です。


  
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