★ハイビスカス・ローゼルティー

ローゼル1 (1)
   酸っぱくて真っ赤なハーブティー

ハイビスカスというと沖縄やハワイの花として有名で、真っ赤な灼熱の太陽を思わせる赤い花が印象的です。
そのハイビスカスの名前を冠した真っ赤なハイビスカスティーはじつはハイビスカスを原料とせず、ローゼルを原料としています。

ローゼルとハイビスカスは同じ仲間の植物で、良く似た形の花を咲かせます。
ローゼルの学名は Hibiscus sabdariffa といって、ハイビスカスの名が含まれていますから、ローゼルなのにハイビスカスティーと名乗るのは看板に偽りあり、とまでは言えません。

田舎で暮らしているとオクラを育てている人が多く、オクラの花はおなじみですが、
オクラの花とそっくりで色違いのローゼルの花は珍しいらしく
あの花は何ですか?と通りがかりの散歩の人に聞かれることがあります。
オクラもローゼルの仲間。似ているのは当然でしょう。

ローゼル3 ローゼル1 (2)
       ローゼルの花                  ローゼルの実

ローゼルの実を包む皮、正確には萼(ガク)と苞(ホウ)が深赤色で肉厚となり、
それをティーの原料として利用します。

酸っぱさの秘密はクエン酸とビタミンCですから疲労回復効果があります。
カリウムもあるので減塩効果が知られています。
いつもストレートで喫していますが、慣れない人は蜂蜜なんか加えると飲みやすくなるでしょう。

ティーとして利用するだけでなく、ジャムやソースの素材になります。
種を分けていただい里山仲間のた みよちゃん はリンゴと合わせたローゼルジャムが得意です。

先日、東京から遊びに来た友人にティーを出したついでに、
「カスも食べられるんだよ」と言ったら興味を示し、蜂蜜をかけてバクバク食べてしまいました。
おいしかったようです。寝る間もないくらい忙しい友人ですから クエン酸とビタミンCが良かったのかもしれません。

朝食の自家製ヨーグルトにチアシードをばら撒き、ローゼルのカスをトッピングしていただきました。
なかなかオツな食感と味です。
ティーにした残りカスも再利用できることが気に入っています。
         ローゼル4



 
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