★渋柿仕事(2)渋を抜いて甘い柿に

渋抜き
   焼酎に浸して密閉して10日もすれば出来上がり

もらった渋柿90個の内30個は干し柿にしました。
残り60個のうち、30個を今回は焼酎で渋抜きにすることにしました。

 1.柿はよく実を拭いておきましょう。
 2.広口の小さな器に35度の焼酎を入れ、柿のヘタを5秒間浸し、
 3.大きなビニール袋の中にヘタを下にして並べます。
 4.余った器の焼酎はティッシュに吸い取らせてビニール袋の中に入れておきます。
 5.ビニール袋の口を閉じて密閉し、(密閉空間が大事)
 6.直射日光が当たらない場所で10日間ぐらいすれば出来上がりです。

柿の種類や熟し具合、温度などにより、渋抜けの日数が変わりますので7日前後で一度確認してみるといいでしょう。
まだ渋ければもう一度ヘタに焼酎をつければよろしい。
あまり日数を置くと、柔らかすぎる柿になってしまいます。

それにしても30個の柿は食べるのも一苦労ですから、里山の会に持ち込んでみんなで食べてもらうことにします。

どうしても仕上がりに満足できなければ、「柿酢」の材料に転用すれば捨てないですみます。
次回は渋柿仕事(3)で、残り30個を使って柿酢を作ります。


雑談

中1になって英語を初めて習いました。
みかん= orange   すいか= watermelon   柿=persimmon など。
おもしろがって覚えましたが
かんきつ類の輸入自由化が進み、食卓にグレープフルーツやオレンジなどが並ぶようになって
ミカンとオレンジはずいぶん違うと思ったものです。

同様に柿とパーシモンは似て非なるもので、欧米に柿の木はありませんでした。
日本の柿を欧州に持ちこんだのはかの有名なシーボルトで、その名は kaki でした。
大きな英和辞書には kaki という単語が載っています。

先日TVを見ていたら南米のマーケットで柿が山のようになって売られていました。
レポーターがこれは何ですか?とたずねたら Caqui と応えていました。
ブラジルを除く中南米はスペイン語圏ですから、スペイン語でもカキなんですね。
柿は今では世界中にカキの名で親しまれていのかと感心しました。

当時の英語教科書の執筆者はパーシモンがどんな実なのかを知らなかったのでしょう。
わたしと同じ世代の人は今でも柿=persimmon だと覚えている人がいます。
間違ったこと、知らないことを教えちゃいけませんね。
こちらも いいかげんなことはアップできないと三省しています。


 
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