★たぶん、生ごみから生まれたカボチャ

かぼちゃ
    植えた覚えのないカボチャが育って収穫

雑草園と化しているミントの間から、由緒ありげな芽が出てきました。
この芽は何だ、と思っている間にどんどんツルが成長し、花も咲き、どう考えてもこれはカボチャです。

植えた覚えはありません。
おそらくこの場所にカボチャの種を捨てたか、どうかして芽が出てきたのでしょう。
ツルが四方八方に自由気まま伸び、オス花メス花もたくさん咲きましたが、育てる実は三つに制限しました。
画像のその一つ。

知人はだいぶ前ですが、捨てたジャガイモの皮からジャガイモが育って収穫した、と誇らしげに語っていました。
そんなことってあるのですね。

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こちらに定住生活をするようになると、都会生活であった時とは比較にならないほど大量の生ごみが発生しました。
都会は魚も野菜も食材は下処理して販売されていますが、田舎では下処理するだけで大量の残渣が発生します。

面倒なのは魚肉類や調理残渣で、これはハエやコウカアブなどが煩いので、従来は『トロ箱生ごみ堆肥』で発酵分解処理して生ごみ堆肥にしてきました。
翌日には60℃~70℃に発熱して生ゴミは清潔で優秀な堆肥に移行していきます。

ところが処理量が多くなるとトロ箱では追いつかず、今年から自称『バケツコンポスト』を庭に置いて処理しています。
よく行政のパンフで見かける、大型バケツを逆にして設置するタイプではなく
普通の20ℓポリバケツです。

バケツの下側面にドリルで何か所も穴を開け、底を切り取れば工作は完了。
地面に穴を掘ってバケツを半分埋め込み、上からポイポイ生ごみを投入し、発酵促進剤をパラパラと掛けておけば、かなり効果的に発酵分解していきます。

ネットをかぶせていても害虫がもぐりこんできます。
ハエやアブのウジが発生した場合は、石灰を撒いておけば全滅します。

市販の大型コンポストの最大の欠点は生ごみが発酵分解した時に生じる水分の逃げ場がないことです。
そのためコンポストの内部は、水分過剰で見るもおぞましい姿になり、異臭も発生し、ウジも発生します。
それを効果的に防ぐには土をかぶせることですが、そんなことを毎日してはいられません。

『バケツコンポスト』の底を抜き、周囲に穴を開けたのは発酵分解時の水分を効果的に地面に逃がすためにであり、その効果はありました。

ただトロ箱堆肥箱と比べると発酵温度が常温に近く、その分、分解が不十分のようですから、バケツの8割程度になったら土をかぶせて寝かせる必要があります。

そんな苦労もありますが、家庭で発生した生ごみの処理を行政にお願いしてしまうなんてことはしないですみます。



 
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