★早くも、こうべをたれる 稲穂かな

早場米
   千葉は早場米の産地。ここの田んぼはことさら早い

新米が高く売れるからでしょうか、千葉県は早い時期に収穫できる米(早場米)の作付面積が広く、もう一部の田んぼでは、稲穂の頭が垂れ下がりはじめました。
品種はたぶん千葉特産の 「ふさおとめ」
8月中旬、お盆のころには新米が店頭に並びます。
稲刈りは秋、という季節感はだんだん通用しなくなっているようです。

昨日は一日中、霧がたちこめて過ごしやすかったのですが、今日朝からまた酷暑が復活するようです。
しかし、気象予報士の森さんは、この暑さももう峠を越え、あと1週間我慢すれば、8月は気温が下がる…かもしれない と言っていました。。

そういえば、今日(7/29)は旧暦では6月14日。
六月は水無月(ミナヅキ)で、庭の野菜も熱中症ぎみ。
夕方には打ち水を兼ねて庭に散水しています。
そして旧暦では4・5・6月が夏に相当し、
二十四節気という区分でいうと、今はちょうど 「土用」 がすぎた 「大暑」。
最高に暑い時期ということになります。

絶好調を過ぎれば下り坂になるのは世の習い。
今年は旧暦6/24、新暦で8月8日が早くも 「立秋」 となります。
森さんは一言も二十四節気の話をしていませんが、森さんの予報は二十四節気の流れと軌を一にしています。

夏の暑さも、あと一週間前後の我慢だと目標を設定されると、我慢する気にもなれます。
もちろん、8月になっても 残暑厳しき日々が続くことも予想されますが、

スズムシも まもなく鳴き始めるはずです。
スズムシが鳴き始めれば、どんなに暑くとも季節は秋だと言って良いでしょう。
早場米の稲刈りは季節感が合わない、と文句を言っても 8/8を過ぎれば暦の上では、もう秋なんだからしょうがない。

時代と共に季節感が移ろい変わっても、それを嘆くのではなく、その事実・実態を認めれば良いだけの話です。
8月になったから、もうすぐ稲刈りだね――それが現代の季節感になりました。


 
 
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