★七夕は相変わらずの梅雨空で

蓮
    蓮の花に雨水が溜まり…。今年は蓮の開花が遅れています。

毎日、うっとおしい雨が続いています。
本日は七夕ですが、今夜の牽牛・織姫のデートはまず無理でしょう。
梅雨前線が列島に停滞しており、南洋には台風が3つも控えて、今後が何やらアヤシイ気配。

だいたい今頃が七夕というのがおかしいのです。
本日7/7は旧暦だとまだ5月22日。
だから今降り続いている雨こそ五月雨(サミダレ)というべきであって
時たま豪雨となることは昔から知られていました。

     五月雨や 大河を前に 家二軒    与謝蕪村

現代ならばこの二軒の住民に避難勧告が出ているような雨景色です。

旧暦五月の長雨(五月雨)が終わると、雨の少ない水無月(ミナヅキ)=六月になり、
それが過ぎてから文月(フミツキ)=七月になり、七夕となる順序なのですが
欧米諸国に合わせて西暦を採用しちゃったのだからしょうがない。

ちなみに今年の旧暦七月七日は、八月二〇日になります。
この頃は、統計的には晴れの確率が高い。

旧暦では日付と月の形が連動しています。三日ならば必ず三日月の晩。
七日ならば上弦の月に近いのですから、日没時に月は上天にあり、0時ごろに西の空に沈みます。
街灯などなかった時代、夕涼みがてら星空の世界のロマンスに思いを馳せながら、そぞろ歩きするのも素敵です。
やがて月が沈めば、隣の人の顔も見分けがつかぬ闇夜となりますから、それが待ち遠しい恋人たちもいたことでしょう。

ともあれ、今年の新暦7月7日は梅雨前線の真下にあり、今後は台風の影響を受けて急な豪雨も予想されています。
乾電池など、予期せぬ事態に備えた準備もしておきましょうか。


 
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