庭のラムズイヤーの花

   

子羊の耳という名のハーブです。シソ科だけあってシソによく似た小さな花が咲きます。

茎から葉まで全身、銀白色の細かい毛でフワフワと覆われています。
特に葉はやや厚みがあり軟らかく、手で触れてモミモミすると大変気持ち良い感触で、初めての人は驚きます。子羊の耳という命名はこの葉に由来するものでしょう。

汚れた葉を水で洗うと銀毛の間にたっぷりと水を含みます。昔は包帯代わりや湿布に使ったというのもうなずけます。

昨年、ホームセンターでヨレヨレになっている捨て値の見切り品を購入したのですが、地植えにしたら息を吹き返し、地面に沿って横に這う茎(ほふく茎)を伸ばして大株になりました。
これを春に株分けしたところ、みんな元気に育っていますから丈夫なハーブです。

夏は日陰にしろ、冬は株元をマルチングしろ、だなんてハーブのテキストに書いてありますが、そんな面倒なことはしていません。勝手に大きくなるので「雑草」扱いで大丈夫。
5月中旬になると茎が直立しだし、それに花が咲きます。
花が咲いたところで茎の一番下でカットし、今、何本かは逆さになってドライになりつつあります。

葉がかなり混んでくると下の葉が地面について薄茶色に枯れ、ダンゴムシやナメクジがとりつきます。そうならないように適宜、葉をカットして風通しを良くすることだけは気を遣っています。

というよりも、ラムズイヤーの葉をドライにするためにせっせと葉を摘んでいるのです。すると植物のためにも良いようですね。一層元気になります。

今年の秋は、シルバーグリーンのラムズイヤーの葉でリースでも作ろうかと思っています。計画している時が一番楽しい。
捕らぬタヌキの皮算用というヤツです。

 

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