★スズムシ誕生、今年もまた

スズムシ
    生まれたては体がまっ白。ひげが体長ほどもある。

スズムシの飼育箱に時々、霧を吹いて湿らせ、過乾燥にならないようにしています。
すると、ゴミかホコリかと見まごうような幼虫を発見しました。
連日の夏日ですからね。去年よりも4日早く、体長はひげを含めて8mmぐらい。

蝶の仲間はイモムシ→サナギ→成虫と変化する完全変態ですが
バッタ、コーロギの仲間は不完全変態で、生まれた時から親と似たような姿をしています。
何回か脱皮を繰り返して成虫になります。

これから次々に赤ちゃんが誕生することでしょう。
成虫になるまで約2か月。
7月下旬か、8月上旬に初鳴きが聞こえるはずですから、それを楽しみに世話を続けることになります。
どなたか、スズムシを育ててみようという人はいませんか。
何匹でもさしあげます。

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            播州小旅行(4)書写山圓教寺
圓教寺

このお寺は、地元のHさんご夫妻に案内されるまではまったくのノーマークでした。
ケーブルカーで登った先に、天台宗の大伽藍があり、“西の比叡山” と称される古刹です。
ちなみに“東の比叡山”とは、上野の東叡山寛永寺。
明治維新の彰義隊戦争の後、その境内は動物園に博物館、大学の敷地などになってしまいました。

圓教寺もたびたび戦火に見舞われましたが、その度に復活しました。
黒田官兵衛の中国地方平定の際に秀吉の本陣宿舎だったこともあるそうです。
当時のまま?深山の趣がある山中に巨木を柱にした古い様式を保つ寺院建築が点在しています。
トムクルーズのラストサムライのロケ地にもなったそうで、そう言われると、なるほどあの場面はここか、と思い至ります。

その境内の一画に、「本多家廟所」 があります。
本多忠勝を始祖として本多家五代が祀られていますから、圓教寺は姫路城主・本多家の菩提寺と言えるわけで、広く言えば姫路の町の守護寺院でした。
ここにも大多喜町ゆかりの本多忠勝の廟所があるなんて知りませんでした。

ケーブルカー山頂駅から見ると瀬戸内海を遠望し、姫路市内が一望できます。
当時の人々は徒歩で山頂の圓教寺に参拝し、姫路城下の恒久平和と一家繁栄を祈ったことでしょう。
そんな思いをほうふつとさせる寺院です。
Hご夫妻にご案内いただき、本当に良かったと思います。


 
 
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