★モミジイチゴが食べごろで

キイチゴ
   木になるイチゴだから木苺 キチゴ。黄色の実なので黄苺だという人もいる。

日本産の木苺であるモミジイチゴは広い意味でのラズベリーの仲間。
野山にて摘まんで食べるのが一番おいしいが、今回は保存食にしました。

◆モミジイチゴのシロップ漬けの作り方
  1.採集したモミジイチゴは薄い塩水でよく洗い、ゴミや虫を取り除く。
  2.洗う前の重量比50%程度の砂糖をまぶしておくと水分が出てくる。
  3.そのまま加熱して煮崩せばジャムだけれど、
    今回は原型とその食感を残すために、少々の水を加えてレンジでチン。
  4.消毒したビンに詰めれば出来上がり。
    シロップの中で少々浮いている程度がよろしいようです。

         シロップ漬け


春3月、野道を歩いていると桜の花に似た白い花を咲かせる低木に出会います。
それがバラ科のモミジイチゴで、葉の形がモミジに似ているのでモミジイチゴ。
だけど、実際には画像のように細長い葉でモミジに似ていない場合も多い。
細い枝に白い花が順序良く並び、下を向いて咲いている場所を覚えておくと,オレンジ色に熟した果実を採集することが能率よくできます。
今がちょうどその収穫の時期です。

どちらかというと薮を好み、薮の中に生えているので、路傍のモミジイチゴは環境整美に伴い、草刈り機で刈り払われてしまいます。
太東崎灯台に続く散歩道でもその数はおよそ半分以下に減ってしまいました。
わたしたちが活動している里山でも容赦なく刈られてしまいます。
だから刈られる前に採集する――時間との競争であり、これは刈るなと表示する必要があります。

キイチゴの仲間の中では上品で食べやすく、甘酸っぱい実を道々摘まんで食べるのが若いころ、ハイキングの楽しみでした。
野山の恵みはつまみ食い程度が正しい付き合い方でしょうが、里山ではたくさん収穫できました。保存用にシロップ漬けにし、いずれ皆さんにその味を覚えてもらおうと思っています。
オイシイと思えば、やがて刈り倒すことを躊躇するようになるでしょう。


 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント