★タケノコは焼きタケノコが一番だ

焼きタケノコ
     アルミに巻いて炭火焼

仲間とともに整備している竹林が今年は大豊作。もう取り放題。
刺身を始め、タケノコフルコースの中でも焼きタケノコが簡単で一番おいしい。

皮を何枚かむいて、先端は斜めにカットし、アルミを巻いて炭火焼ですが、オーブンでも良いし、場合によってはアルミをラップに替えて電子レンジでチンでも良いかもしれない。

アルミから水蒸気が噴き出てくれば出来上がりです。
良い匂いもしてくるのが出来上がりの合図です。
巨大なタケノコよりも中小サイズの方が火の通りが良いので扱いやすい。

単に焼くだけという、この原始的調理法の良い所は、アク抜きをしないで済むこと、タレを用意しないでも十分おいしいこと。
もちろん、バター醤油、フキ味噌、甘酢味噌、山椒味噌などをタレとして準備し、ちょっとつけて食べるのもイキですが、何もつけず、タケノコの味自身を楽しむのが一番素直な方法じゃないでしょうか。
たぶん古代人はたき火に丸投げにしただけで皮をむいて食べていたことでしょう。

タケノコを地面から掘り出すとどこから来るのか不思議なのですがハエが寄ってきます。
人間の嗅覚は衰えています。ハエの嗅覚は鋭く、切断されたタケノコの傷口から出てくる臭いを嗅ぎつけてきます。
それがタケノコの持つ旨さの香りであり、切断されてから時間がたち、切断面が干からびてしまえばもうハエも寄ってきません。

アクも不思議な存在で、採りたてはほとんどないのに時間がたてばきつくなります。
俺を食べるな、俺を食べても美味くないぞと切断された竹の子が発信しているのでしょう。

できるだけ新鮮なうちにタケノコを処理して食べることが タケノコのおいしさを味わう秘訣です。(産地直結の田舎暮らしはだから素敵だ)
知人はタケノコを掘りに行く前に大釜に湯を沸かしてから出かけます。
採集したら間髪を入れずにゆでてしまうことが目的です。
そのような状態ならば、ゆでるに際してヌカなど不要です。

焼きタケノコは不思議なことにアクが気になりません。
アクを竹の皮が吸い取ってしまうのではないかと、あまり根拠のない非科学的な推理をしています。
だから焼きタケノコは数枚の皮を残して焼くのがコツです。皮を全部むいて裸にして焼いてはいけません。

上品で手の込んだタケノコ料理は文句なく素晴らしいのですが、原始的な焼きタケノコは料理の腕がない人でも作ることができます。
アウトドアの季節ですね。一品ぐらい皆のためにと焼き上げると、とたんに周囲からの評価が上がること間違いないですよ。


 
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