★スイバでジャム作り

スイバ
      春はまだロゼッタ状態。この頃採集するのが良い。

東京・横浜から桜の開花便りがありましたが、房総のいすみ市ではまだツボミは固い。
大都市の開花が早いのは、コンクリとアスファルトジャングルだから温暖化の影響が強い。
しかし、いすみ市でも春は確実に訪れ、にぎやかな季節になりました。
ウグイスやコジュケイ、カモやアマガエルが朝から大騒ぎ。ついでにカラスがカーカー。

スイバは酸い葉。かじってみると酸っぱい。
昔の子どもたちは“ガキ=餓鬼”と呼ばれ、いつも腹をすかせていたから、こんな酸っぱい葉でもかじって気を紛らわしていたらしい。

別名がスカンポ。
スカンポというのはイタドリだという説もありますが、わたしは何でも酸っぱければスカンポと言って良いと思っています。
あれもこれもスカンポで良いじゃないですか。だれも困りません。

画像のスイバは全身緑ですが、真っ赤に紅葉している場合もあります。
昨年は紅葉したスイバを選んで赤いジャムを作りました。
今年はどういうわけか、緑色のスイバばかりです。
緑のスイバからは濃い緑色、まるで海苔の佃煮のような色のジャムができます。

赤いジャムでも濃緑ジャムでも味は変わらない。
もっと薄い緑、若草色のジャムにしたければ生クリームを混ぜるという手がありますが、
なんか邪道のような気がして実行していません。

赤い葉と緑の葉を混ぜてジャムにすると茶色のジャムになり、食欲のわかない色合いですが味は変わりません。
つまりスイバの葉ならば、色に関わりなくおいしいジャムができます。
ただ甘いだけのジャムではなく、酸っぱさと甘さがミックスした絶妙な味です。

よく洗ったスイバの葉を刻み、少々の水を加えて沸騰させます。
すぐとろけてきますが、完全にとろけるには時間が必要。
葉の重量の半量の砂糖を加えて煮詰めれば出来上がり。
まるでルバーブジャムのような上品なジャムに仕上がります。
           スイアバジャム
              1株からできたスイバジャム

雑草として見捨てるのは実に惜しい話です。


 
 
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