★今日は旧暦の大晦日、12月30日

菜の花
     早咲き菜の花の畑はもう満開です

旧暦でひと月の最後の日(29日または30日)を「みそか」といいます。
旧暦に31日という日はなく、小の月が29日、大の月が30日で終わります。
30日を三十日と書くと「み・そ・か」と読めます。
29日で終わってもひと月の最後の日を「みそか」と言い習わしてきました。
1年最後の日が「おおみそか」となります。
だから新暦になって、1年最後の日は12月31日で、30日ではないのに「おおみそか」と言います。

「みそか」を「つごもり」という古風な表現がありました。
新月の前日ですから、月がもうほとんど出てこないので、月がこもっている――が語源だそうです。
樋口一葉の作品に「大つごもり」があります。
この作品名が「大みそか」では情緒がありませんね。

というわけで本日は大みそかで、大つごもり。
明日は、ようやく待ちに待った新年・元旦になります。
中国は日本や世界と同じグレゴリオ暦を使っていますが、旧暦正月を「春節」と言って1年でもっとも重視される祝日で7連休になるようです。
中国人観光客が爆買いしに日本にやって来るとTVがニコニコ顔で報道していました。

台湾、韓国、ベトナム、モンゴルでも春節は重要な祝祭日なのに、日本だけが同じ中国文化圏に属していながら旧暦元旦をすっかり忘れ去ってしまったようです。
日本でもこの日を祝日にすればいいのにね。



 
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