★フクラスズメ? いやジョウビタキ

ジョウビタキ
       寒いのでしょうね。空気をたっぷりため込んでいます。

ジョウビタキは冬の渡り鳥で、スズメとほぼ同じ大きさ。
スズメよりクチバシが細く、尾も細長くてかっこいい。尾を上下するクセがあります。
画像はメスで全体的にぼやけた色彩ですが、両羽には白い斑点があるのでジョウビタキだとわかります。

オス鳥だとダイダイ色の胸に黒い羽、そこに白い紋ですからよく目立ち、まさに羽織を羽負ったように見えるので“紋付鳥”の異名があります。
メス鳥が目立たない色をしているのは、子孫を確実に残すために敵に見つかりにくいようにでしょう。鳴き声も出しませんし。

オスの鳴き声はけっこう大きくはっきりしています。
ヒッヒッヒと鳴くのは火、火、火と聞きなし、カッカッカと鳴いている時は火打ち石をカチカチとたたいている音だと昔の人は考えてジョウビタキの名前になりました。
ジョウビタキのジョウは漢字で「尉」と書きます。七五三の千歳飴の絵模様に年寄り夫婦の絵がありますね。その男の老人を「尉」といいます。
ジョウビタキのオスの頭の毛が銀白色なので、年寄りの火焚き、という意味です。

残念ながらオスが来ないんですよ。隣のうちまで来るのに。
そのかわりメスは毎日やってきます。
きっと縄張りがはっきりしているのでしょう。

何有荘にはノラ猫が住みついていますから、野鳥が来ると心配してしまいます。
野鳥が来るのは朝から夕暮れまでの明るいうち。
この時間帯にノラ猫は寝ていることが多い。夜行性ですから。
そういうわけで今のところ、何とか共存できています。
ノラ猫にやられずに無事にこの冬を乗り切ってもらいたいものです。

 
 
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