★ユズの解体、丸ごと利用(1)

ゆず解体
       A:皮  B:ワタ  C:内小袋  D:種  E:果汁

今朝の外気温はマイナス1℃になり、外は真っ白に霜が降りています。
地表は相当下がっているのでしょう。霜柱がカチカチに凍っています。

今年は庭のユズが豊作で、いろいろ利用し、あちこちへ差し上げて喜ばれています。
今日は7個ほど採集し、丸ごと全部利用するために画像のようにていねいに解体しました。
どの素材もけっこうな量になり、使いやすいのは2~3個の処理ですね。

 1.無農薬ですが、いちおう水洗いして水気を完全にふき取り乾かします。
 2.水平にカットし、レモン絞り器で皮・果汁・種に分けます。
   ※種は別途利用するので、クッキングシートの上で乾燥させて保存です。
   ※果汁もそれなりに取れますので、別途保存。
 3.皮に着いている小袋を指で引きはがします。
   ※これも別途利用します。
 4.皮についているワタをグレープフルーツ用のスプーンで削り取ります。
   ※ワタも捨てずに利用します。
   ワタ取り

 5.一番重要な皮は3mm幅で切り、さらに賽の目切りにしてみました。

ここからの利用法は自由自在ですが、今日は種、ワタ、小袋の利用について書きます。

◆ユズの種
 ・焼酎に浸しておけば素晴らしい柚子ローションになりますが、
 ・今回は保存することにしました。
  冷凍保存が普通ですが、昔ながらの乾燥保存にしました。
  ザルにクッキングシートを敷き、その上で乾燥させるとくっつかないで便利です。
  その時になれば柚子ローションの原料になり、何よりもペクチンが多いので
  ジャム作りの時のペクチン補助剤としてお茶パックに入れて利用できます。
  ユズ種  柚子種 乾燥中

◆ユズのワタ
 皮の内側についているワタは苦みの主因であり、通常は廃棄物です。
何度も煮こぼせば、それなりにオイシイ素材になりますが、今回は面倒なのでパス。
 密閉ビンの中に内小袋と一緒に入れ、焼酎を注いで保存。
これでも優秀な「柚子ワタローション」ができます。

◆ユズの内小袋
 内小袋の半量は切り刻んで「柚子味噌」の原料に使いました。
 残った半量は上記のワタと一緒に「柚子ワタローション」の材料にしました。
 ワタ焼酎 ワタと内小袋の焼酎漬


こう利用してみるとユズは本当に捨てる所がない優秀な果実です。
無理して全部使う必要はありませんが、丸ごと全部使うことをコンセプトにして挑戦してみた次第。
明日は柚子味噌の作り方です。


 
 
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