★生ごみ堆肥は発熱中

生ごみ
          現在、55℃を計測している

生ごみは堆肥として上手に発酵分解させると、発熱します。
計測時は55℃でしたが、最高は70℃近くにもなり、生ごみの原型は崩れてなくなります。
何有荘式堆肥箱のフタをとってかき回すとモワモワと水蒸気が立ち上り、鰹節の出汁汁のようなおいしそうな匂いが立ち込めるのが素敵です。

生ごみ堆肥だなんて、汚らしくて嫌なにおいが立ち込めている--それは大型バケツを伏せたような”コンポスト”だとありがちなことですが、何有荘式ではそんなことはありません。
60℃を越せば雑菌や不快害虫は死滅しますし、腐敗ではなく発酵ですから腐敗臭はしません。
発酵熱で水分は蒸発するので、見た感じは普通の土のようで不快感はありません。

もっとも、いつも好調というわけではなく、油断するとコウカアブが卵を産み付け、ウジが発生することもあります。
そんな時は、砂糖と天ぷら廃油を加えてかき回せば、堆肥箱の中は全体的に70℃になりますから、正常に回復します。

複数種類のバクテリア類が発酵分解をしているので、何有荘では、それらをバクちゃんとよんでいます。
バクちゃんは子どもと同じで甘いものと脂っこいものが大好きなので、好物を与えると爆発的に増えて高熱を発するのです。
天ぷら廃油をゴミで出すだなんて、そんなもったいないことはしたことがありません。
天ぷら廃油は立派な有機肥料になります。

リンゴ箱程度の発泡スチロール箱に腐葉土と米糠を入れた物を基材として生ごみ堆肥を作っています。
かき回す時にスコップで発泡スチロールを破損しないように、内側を鉢底メッシュで保護してあり、もう数年たちますがまだまだ使えます。

台所から出る生ごみは生ごみたい肥に生まれ変わり、行政に出すごみの量は激減しました。


 


 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

有難うございます

reply有難うございます。

早速検索して、2009年の記事を拝見しました。
「雨のかからない所」というのがネックになりそうです。
敷地の条件として。

近くでしたら、すぐにもお訪ねして見せていただきたいのですが、
あいにく、遠く福岡に住んでおります。

とりあえずトロ箱を手に入れることから始めてみます。

No title

ハシビロコウさん、こんにちは。
当方もフタ付バケツの底を抜いてコンポストを作り、主に大量の野菜系残渣で試しています。
こちらも湿気過剰をどう制御するかが問題のようです。

堆肥箱

数年前の記事から、当方はコンポストで、遣っております。
順調に働いており、大変助かっております。
今度廃油も試してみますv-10

No title

blueskyさん、こんにちは。
ご愛読、ありがとうございます。

2009/04/06に「生ゴミたい肥箱を作りました」をアップしたのですが、
プロバイダーを変更した際に、画像が消滅し、改行も詰められてしまいました。
それで見にくく、読みにくいのですが
「何有荘 生ゴミ堆肥箱」でヤフーでもグーグルでも検索すると出てきます。

生ゴミ堆肥を始めてもう15年以上になります。
始めはビニール袋だったり、段ボール箱だったりしました。
耐久性、使い勝手から現在のトロ箱+鉢底メッシュが気に入っています。
09年より現在は多少は進歩しているので、そのうちまたアップするつもりですが
基本は09年と同じです。
もしもお近くならば、現物を見てもらえれば一番良いのですが…。

生ゴミ堆肥の仲間が増えるのはとてもうれしく思います。

私も挑戦してみます

初めまして。
時々お邪魔して、楽しませて(勉強させて)いただいています。
生ごみ堆肥、私は麻袋でチャレンジしたことがありますが、長続きしませんでした。
生ごみを入れた後にギューッと捩るのですが、そこで挫折して。
右腕にあまり力が入らないものですから。

何有荘式堆肥箱、詳しく知りたいと思ってブログ内検索しましたが、
見つかりませんでした。
できれば詳細を掲載してくださると嬉しいです。
なんとなく想像はできるのですが。