★貝殻だって石灰肥料になる

貝殻
    ホタテの貝殻を焼いてから砕く

日本の空気はだいぶきれいになり、“酸性雨”などという単語もきかなくなりました。
でも、日本の土壌は基本的に酸性に傾く傾向があります。
ホウレンソウなどは酸性土壌に弱く、なかなかうまく育ちませんでした。
そこで貝殻石灰の出番です。

画像はホタテですが、カキ、サザエ、ハマグリ、アサリ、シジミ、ホラガイなど、なんでもOKです。
家庭菜園で使う量など限られていますから、塩分など気にする必要はありません。
少々の塩分ならむしろ土壌には必要なくらいです。

生の貝殻を砕く方が微量成分を含んだ石灰として優秀かもしれませんが砕くのが面倒。
それで焼くことにしています。
剪定した枝など保管してありますから、それの焼却を兼ねて焼き貝殻を作ります。
もちろん焼却灰は畑にふりまきます。
花咲かじいさんの話って、酸性土壌を中性土壌に灰を使って戻せば良い――という話なんです。
土壌だけでなく、樹木や葉に振りかけても劇的な効果があります。

貝殻は焼くと大変もろくなり、砕くのが楽になります。
基本的には肥料というより土壌を酸性から中性にする土壌改良剤として使います。
まいてすぐ種まき、苗植えができるので重宝します。

焼かずにそのまま庭に置いて飾りにしていたのですが、量が増えて困り、処理することにしました。
モミガラ燻炭同様に焼き貝殻も多孔質なので、そこに微生物が入り込んで来ますから、浅く土に鋤き込むのが良いようです。
微生物がいっぱい増えている土は良い土です。
それはプランクトンがいっぱいいる海が良い漁場なのと同じです。

捨てればゴミ。生かせば資源。楽しい田舎暮らしです。



 
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