★12月。畑で菜の花が満開になりました。

菜の花

二十四節気では昨日から大雪(タイセツ)で、各地で大雪の被害が出ています。
房総半島は西高東低の気圧配置で快晴。本格的な冬になり霜が降り、氷が張りました。
でも移動性高気圧に覆われた日は穏やかで暖かい日もあります。
晩秋から初冬にかけてのこのような日を“小春日和 コハルビヨリ”といいます。

まるで春みたいだね---と言う意味で“インディアンサマー”とも言います。
本当は陰暦10月の異名が“小春”だから、旧暦10月の暖かく穏やかな日を指す言葉で、
本日12/08は旧暦の10/17ですから、ここ数日の日差しの良い日々が本当の小春日和。

晴れていても季節風が強い日はつらいですね。首をすくめてしまいます。
風がなく晴れた日は、濡れ縁でノラ猫がのびのびと寝ています。

画像の菜の花は早咲きとはいえ早すぎるような気がします。
ウチだけでなく、ヨソの畑でもたまに咲いています。
まさか温暖化現象ではないですよね。
菜の花は何といっても桜の花とのコラボが一番似合うと思います。

   もう咲いたイチゴ                   季節外れの河津桜
いちご桜

小春日和のころ,時節はずれに花が咲くことがあります。
  “狂い咲き” と普通は言いますが、ちょっと気の毒。
  “返り咲き” と言うと今度の衆議院選挙みたいですね。
  “忘れ咲き” という素敵な単語もあります。

しかし季節を忘れて咲くとなると、ボケてんじゃないの、認知症のツボミかな?
ちょっと言葉にトゲがあります。
単語にトゲがあるよりも、人間関係がトゲトゲしている時の表現です。

ボケという単語が差別的だというので認知症に変わったのですが、
人間関係が“小春日和”のように暖かく穏やかであるならば、“ボケ”もなかなか味のある単語です。

     『「ペコロスの母」に学ぶボケて幸せな生き方』 岡野雄一 (小学館新書)

植物も人間もたまにそんなことがあるものです。
不自然な時期に花が咲くのも“自然現象”です。
季節を忘れて咲いてしまった花にも、人間関係さえ忘れてしまった人にも優しく接したいものです。



 
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