★ ピカピカの渋柿を買った

渋柿
      L、LLサイズが15個で200円でした

柿農家さんの生産組合集荷場にお邪魔しました。
ここで柿の選別を行っていますが、あいにく当日は誰もいません。
近くを探してようやく見つけ、柿を下さいと頼んでみました。

話好きの方で、いろいろ教えてもらいました。
柿が甘いか渋いか、全品検査で、強力な光を当てると渋柿は明るく輝くが、甘柿はゴマが邪魔して光を通さない――その実験も見せてもらいました。
こうして渋柿と判定された柿が隅のコンテナに山積みされています。

集荷場の裏では、干物作り用の台の上に干柿がずらりと日の光を浴びて並んでいました。
甘柿は生食用に出荷し、渋柿はこうして干柿にして出荷します。
鮮やかなオレンジ色の柿は完全渋柿で、色がくすんで濃い物はその部分にゴマが入っているからだと教えてもらいました。
なるほど、色の違いはゴマのあるなしだったのか。
大量生産のために温風乾燥機で表面を乾燥させた後、日に当てるのだそうです。

並んだ干柿は光り輝き、とてもオイシソウに見えましたが、まだ半製品なので分けてはもらえませんでした。
それで方針転換、コンテナの渋柿を分けて下さいと頼みました。
その方は出荷担当ではないらしく、ビニール袋いっぱいに詰め込んでから首を傾げ、
100円か200円 と言うじゃありませんか。
すぐさま200円を差し出して画像の柿をゲットしました。

15個の渋柿の内、8個は皮をむいて干柿にします。
7個は焼酎を使って渋抜きをしています。
うまくいったら万々歳ですね。
採らぬ狸の皮算用をしている時が一番楽しい時間です。

それにしても生産地に近い場所で暮らすということは素晴らしいことで、思わぬ価格で商品が手に入ることがあります。
集荷場に連れて行ってくれた知人は、生食用の甘柿で出荷基準に満たないキズモノをひどく安く購入できたことに感激し、今回はわたしを誘ってくれました。

少々傷があろうが汚れていようが、いびつであったり小さかろうが自家消費なら何の問題もありません。
厳しい出荷基準に満たない訳あり商品が格安で手に入るのは産地ならではのことです。
地域の柿農家さんに感謝です。



 
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