★秋の野草―――ゲンノショウコ

ゲンノショウコ
     1cmほどの小さな花。イヌフグリに負けず劣らず美しい。

古くからの民間薬で下痢止めにはたちどころに効く、と言う意味で 「現の証拠」 と言います。
もっとも今はこの植物を摘んで薬にしている人はいないでしょうが、今でも愛好者はいるらしく、民間薬として市販されています。
下痢にも便秘にも効き、少量でも多量でも大丈夫だそうです。

画像ではよくわかりませんが、特徴ある葉で、若葉の時はトリカブトの葉ともよく似ています。
トリカブトはニリンソウの葉とよく似ていることが知られており、早春の山菜採りで誤食する被害が毎年出ています。
ゲンノショウコの葉もよく似ているのに被害の報告がないのは、山菜と違って食用にはせず、薬用ですから採集者が圧倒的に少ないからでしょう。

イヌノフグリほど鮮やかな色合いではなく、むしろ地味な白花ですが、紫色のオシベの葯(ヤク)が印象的で上品な感じがします。
いすみ市には探せばあちらこちらに咲いています。
何有荘にも一株、どこから紛れ込んだのか咲いていました。
路傍に咲いているゲンノショウコは、車で通過したのではまず気づきません。
散歩に適した季節になりましたから、家の周りでもちょっと散歩すれば発見できることでしょう。

*****

防災情報に関連して、市の防災メールサービスを利用するのが便利だと読者からご教示いただきました。ありがとうございます。
防災メールは地震の時は本当に便利です。
しかし台風の時に避難準備情報が出ても、それが洪水なのか高潮なのか、浸水か土砂崩れか、はたまた突風や竜巻で避難が必要なのかの詳細はありません。

いすみ市の避難情報は行政が避難所を開設したということに等しく、自分の家が安全か危険かは自分で早めに判断せねばなりません。
危険を察知する原始的な能力が必要です。
情報源として「ナウキャスト」は降雨情報・降雨予報・積算降雨量が分かって便利です。
「水位情報/夷隅川」はリアルタイムで川の水位を把握でき、参考にしています。


 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント