★エッ、海にタナゴですか

海タナゴ
  さばいたら25尾の赤ちゃんが…

大原の漁師・拓さんちで網にかかった藻屑を取り除く“援漁”を今年もしています。
アルバイトではないのは時間給でなく、その日に網にかかったあれこれを報酬として頂きます。
この日は “海タナゴ” をいただきました。
海にタナゴがいるなんて知りませんでした。

もっとも陸上の淡水魚・タナゴとは別系統で、単に姿かたちが似ているからの命名だそうです。
タナゴは熱帯魚と一緒に飼っていたことがありますからなじみがあります。
確かに良く似ており、小鯛くらいの大きさがあります。
Wikiによれば煮魚・焼き魚・天ぷら、つまり普通の食べ方で良いそうです。

腹が膨らんでいるなぁとは思いましたが、さばいてみると内臓の中に小魚がウジャウジャ。
Wikiに“胎生”と書いてあったので驚きませんでしたが、それでも魚の腹から魚が出てくるのはビックリです。
その大きさは淡水魚のタナゴとほぼ同じで、25尾もいたのですから腹が膨らんでいたのも道理です。
出産まぢかだったと思いますが、運悪く拓さんの網にかかり、わたしたちの食材になってしまいました。
白身の魚で食感はふんわりと柔らかく、おいしい魚でした。
やや小骨がウルサイのが難ですが、高級魚だと言っても通用すると思います。

もともと漁業実習体験のつもりで“援漁”に出かけると、いつも流通には乗らない珍しい海産物をいただけるのがおもしろい。
猫の手ほどの役にしかたちませんが、お金を払って体験させてもらうのではなく、逆に実物を対価として頂けちゃうのがスゴイ。

この頃、朝早く目覚めちゃうんだよなという年齢になりました。特にすることがなければ朝飯前の一仕事で、今日のおかずがゲットできます。
釣りに出かけてボーズより、時間効率が良いかもしれません。

それにしてもあの赤ちゃん海タナゴはどうやって母体から大海に出ていくのでしょうか。
その瞬間を一度見てみたいものです。

 
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