★カモミールの収穫2回目

カモミール140507
  このカモミールは1株です。左のボサボサはブロッコリーのなれの果て

今年のカモミールはアブラムシがつかず、とても元気です。
画像のように1株で数百の花を付けました。
1株でこんなに元気に育ったのは初めてで、株の直径は1mぐらいあります。

畝の端っこに昨年のこぼれ種で芽を出し、放置しておいたら大株になりました。
移植するなど余分な世話をしなかったから良かったのではないでしょうか。

畑の畝は基本的に耕さず、余分な肥料は与えず、雑草堆肥でしのいできました。
それで畝の土がとても良くなり、水はけが良く保水力があるという二律背反の条件を満たすようになりました。
その土で育っているから大株になったと思っています。

もう一つ、決定的な条件は画像左に見えるブロッコリーのなれの果てです。
たくさんのブロッコリーを供給してくれましたが時期が来れば勢いが衰えます。
多くの家庭菜園のテキストでは、そうなったら次作野菜のために、株を根こそぎ引き抜き、周囲をきれいに整地することを薦めています。
何有荘では何もせずそのまま放置です。

放置しておけば菜の花に似た黄色のきれいな花が咲いて心を慰めるじゃないですか。
でもその頃からアブラムシがびっしりと付くようになります。
テキストではアブラムシの被害が広がるから撤去せよと指南するのが普通ですが、放置です。
気持ち悪いから切り捨てたくなるのもわかりますが、撤去したらそのアブラムシはどこへ行くのですか?

犠牲という言葉はこのブロッコリーのためにあるのじゃないかと思うくらいです。
一身にアブラムシを引きつけ、隣接するカモミールには被害が及びません。
被害が拡大するという文言は単なる思い込みです。
実際はブロッコリーが犠牲となって被害の拡大を防いでいるのです。
もう花も咲き終わり、ボロボロになってアブラムシを引き受けているブロッコリーに頭が下がる思いです。


 
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コメント

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No title

komakoさん、こんいちは。
手間暇かけるのが面倒で自然農法だなんて言っていますが、虫も鳥も人間も地球というレベルで考えれば大して違わないという考えが基本にあります。
多少いざこざがあるのは当たり前で、それでもいい距離を保てばそれなりに共存できるのではないかと思っています。
みんなそれぞれ生きる意味があるから生きている。
いやなやつでも助けられていることがある--そんなことを学んでいます。


No title

私もkayusouさんと同じようなことをしています。
収穫の時期を過ぎた植物が、次に育つ植物のため虫達の餌や住みかとなる、自然でいいんじゃないのと思います。
最後まで役に立つなんて、カッコいいです。

No title

ハシビロコウさん、こんにちは。
元気な個体は病気やけがにも強い。どこか弱点があると攻撃されやすいのは人間も植物も同じだと感じます。
市民農園だと「常識」が優先しますから、非常識な実験はできませんね。
スクスク育つことを優先して、観察しています。

アブラムシ

ブロッコリーが、1人でアブラムシを引き受ける~~。
何か示唆に富んだ話に聞こえました。
市民農園だとちょっと肩身が狭い気がします。
この間、散歩していたら、カモミールが何株か元気に咲いているところが有りました。