ハーブ:ヤロウの花

  

ヤロウという名前は“野郎”という漢字を思い出させます。ウチにはマロウもあるヨと言うと、たいていの人は笑い出します。

以前、庭の空きスペースに何か植えようと思って購入したヤロウですが、どうも育ちがよくありません。
それで2年後にもっと日当たりの良い場所に植え替えました。するとガゼン元気になって勢力範囲を拡大しております。
庭には赤ヤロウと白ヤロウがあったのですが、赤ヤロウは絶滅しました。

人間ももしかしたら同じかもしれませんネ。
不本意な場所に押し込められたらその人本来の能力を発揮できずに、ナサケナイヤツダとかダメナヤツダと周囲からさげすまれます。本人もそう思うことでしょう。
ひとたび時と場所を得たならばおおいにはば立つかもしれません。
その人本来の持つ可能性をどれだけ引き出せるか、それが周囲の大人の努めだと多少馬齢を重ねましたからわかることです。

ヤロウの学名はアキレアと言ってギリシャ神話の英雄アキレウスに由来するそうです。
戦闘に明け暮れたアキレウスの刀・槍のキズを治したそうですから、昔から有名な西洋の薬草というわけです。
傷を治すことから「癒し」効果があるとされました。
花と葉を使ったリースは悪魔払いの効果もあると信じられ、幼子の揺りかごの前や玄関に飾られたそうです。

現代社会ではどのように使われているのでしょうか。
その手の本やネットには色々書いてありますが、どれも実行しておりません。
今のところ庭の花、です。
せいぜいドライフラワーなのですが、ドライにしてもフレッシュほどは美しくはありません。
花と葉を使ったリースでも作って幸福を祈願してみましょうか。

もう少し時間と体力に余裕ができたならば、新しい提案ができるかと思っています。

 

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