★アミガサタケの季節です


15cmほどのアミガサタケ 玉ねぎと炒めてチーズをからめた
タケノコの季節に竹林の近辺で毎年、アミガサタケが顔を出します。
欧米じゃ高級キノコだとわたしが仲間に教えても、見てくれが悪いので誰も食べません。
それでわたしの独占状態。
生で食べると微毒があるそうで、加熱する必要があります。
生まれて初めて食べた時は、細切れにして炒め、恐る恐る食べたものです。
最近では味と食感を楽しむために、大胆に半切りにしていただきます。
少なくとも4分割ぐらいに留めないと、何を食べているかわかりません。
◆アミガサタケの炒め物レシピ
1.土の付いた軸下部を切り捨て、本体を縦半分にする。
2.少し(10分ぐらい)水に漬けておく。虫が付いていたら薄い酢水。
3.ザルに上げ、水気を軽く飛ばして炒め物。
4.今回は玉ねぎだけですが、人参、キャベツ、ハム、ベーコンなどご自由に。
5.油はバターを使いました。サラダ油でももちろんOKです。
6.今回はとろけるチーズを本体の裏の窪みに散らしました。
7.味付けは醤油をたらりで完成です。――オイシカッタ~!!
定番はシチューだそうですが、個人的にはピンときません。
炒め物のほか、ピザやパスタの具に合います。
旬のタケノコと旬のアミガサタケを一緒に茶碗蒸しなんていいかもしれませんね。
今度、試してみましょう。
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