★玄鳥至・ツバメ来たる

ツバメ
  今朝の(2014/4/6)のツバメです。

あれ!? 前を横切ったのはツバメかなと思ったのが一昨日。
昨日、間違いなくツバメが来たのだと確認し、本日何有荘前で画像に撮りました。

季節を5日ごとに分けた 「七十二候」 によれば4月5日~9日の5日間を「玄鳥至」といい、
「ツバメ来たる」と読みます。
まさにドンピシャリのタイミングで夏の渡り鳥・ツバメがやってきました。

燕と書いて、ツバメ、ツバクロと読むのが普通なのに、玄鳥でツバメと読むのは「黒い鳥」だからです。
玄人・クロウトのくろです。
玄は、他に玄米、幽玄、玄冬などの言葉があるとおり、黒い、暗い、奥が深くて見えないなどの意味があり、ツバメは昔、常世の国(理想郷)から初夏を知らせるために訪れてくる不思議な黒い鳥だと考えられたから玄鳥と表記されました。

実際には、小さな虫が大量発生してエサに困らず、子育てに適した季節、適した場所に南から渡ってきたわけです。

近所の梨農家では、作業場に巣を作っているので作業中もツバメが室内を飛び回っていました。
雨でも夜でも窓を閉められないと嘆いていましたが、うれしそうです。
別の家では巣を叩き落としたと言っていました。
卵やヒナを狙って青大将が来るからだそうです。
ツバメには気の毒ですが、どこか良い場所を探すことでしょう。

田んぼに水が張られてカエルたちの大合唱が始まっています。
小さな虫の大量発生でカエルもエサに困らない季節です。
何有荘の周りでも小さな虫が蚊柱のようになって飛んでいたり、畑にゾロゾロと虫が出てきたりとにぎやかな季節になりました。
クモが巣を作り、蛇が出てくるなど小さな迷惑ですが、気になる人は田舎暮らしに向きません。

殺虫剤などに頼らず、ここはひとつ、カエルさんやツバメさんに頑張ってもらうことを期待しましょう。


 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント