★鵜(ウ)の目鷹(タカ)の目、いや鷺(サギ)だって 


    大正堰は水深が浅くなり、鷺の楽園になっています

堰の水門が解放され、通常は水深1mほどなのに現在は雨の後でも30cm程度ですから鴨には住みにくいようで去ってしまい、サギが毎日我が物顔で闊歩しています。

アオサギが1~2羽、ダイサギが7~8羽が常連です。
昨年、常駐していたコハクチョウは今シーズンはついに一度も姿を見せませんでした。

この近辺にいるシラサギはダイサギ、チュウサギ、コサギの三種類で、コサギが来ていた時もありますが追い出されたようで最近見かけません。
野鳥の世界にも食料をめぐってイジメはあるようです。

ダイサギ、チュウサギは区別が難しい。多分、今いる白いサギはダイサギだと思います。
首を伸ばして大またで歩くとダイサギという命名に納得します。

画像中央のやや黒っぽいサギはアオサギで、隣の新堰をねぐらにしている原住民です。
この堰は元々俺の縄張りだという意識があるのか、ダイサギに対して物怖じしないどころか、仲間になって一緒に遊んでいる時もあります。
もっともそう見えるだけで、本当は、アッチニイケヨ、オ前コソ立チ去レ などと熾烈な戦いの最中だったのかもしれません。

最近の化石古代生物学の進歩で、鳥類は爬虫類から分化したことがはっきりしてきました。
鳥類はある種の恐竜の進化形で、現代に生き残った恐竜だと言う学者さえいます。
そういえば、鳥の目ってけっこう鋭い。
かわいい野鳥のシンボルともいえるメジロだって、ある角度から見ると恐竜の目のような残忍さを見てしまうことがあります。

サギの目もよくよく見ると酷薄な印象があります。
姿形は優雅ですが、自然界の中で生きているからには、食べるために他の命を奪うことに躊躇があろうはずがありません。
サギだって鵜の眼鷹の眼で獲物を狙っています。

 

 

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント