生ゴミ堆肥箱を作りました。

10年間ぐらい使っていたトロ箱(発泡スチロール箱)の生ゴミ堆肥箱が野ネズミか何かにかじられて穴があいてしまいましたので、新しい箱を作りました。

生ゴミ堆肥箱の作り方
1.トロ箱を市場でタダでもらってくる。水産用だったので水抜き穴があって好都合。
  底面に穴がなければカッターナイフで空気穴を数カ所作っておく
2.底面と側面合計5面を園芸用鉢底ネットで覆う。
  ・移植ゴテで中身をかき混ぜる時に発泡スチロールを傷つけないため
  ・生ゴミがよく空気に接触できるようにするため
3.市販の腐葉土を入れ、米ぬかを混ぜて「床」の出来上がり。(画像)
  ・野ネズミ対策として箱の上部をアルミ箔テープを貼りました。気休め?
4.ハエなど対策のために古シーツ・古カーテンなどを被せて紐で縛る。
5.雨水に打たれない場所で保管。

使い方
1.良く水を切った生ゴミを箱に投入。米ぬかを振りかけ生ゴミとよく混ぜる。
できれば生ゴミを小さくカットしてあると分解が早い。
貝殻、鳥や豚の骨、ウメボシや桃の種はダメ。玉子の殻・鮭の頭や骨はOK
少々臭いがあっても、油ものでもOK
2.ヌカまみれの生ゴミを「床」に混ぜ埋め込む。
3.上からシーツやネットをかけておく。2~3日で大方分解してしまいます。

先代の箱より一回り大きく、長辺が63cm。このサイズだと半年間は毎日生ゴミを投入し続けられます。ブラックホールみたいに受け入れてくれます。
生ゴミが出ないと行政に出すゴミ出しが本当に楽になりますヨ。
生ゴミ堆肥が満杯になったら畑にばらまいて肥料替わりにしています。

生ゴミ堆肥で失敗する一番の原因は加湿です。水分が多すぎて腐敗します。
水分が多い時はヌカか乾燥しておいた腐葉土を混ぜ、水分を調節します。

よく見かける大きなバケツが逆立ちしたようなコンポストは、生ゴミを投入した後で土を被せねばなりません。その手間を省くと、これまた腐敗して異臭がし、ハエやアブの温床となって挫折します。

生ゴミ堆肥は順調に発酵すると内部が6~70度になりモアモアと水蒸気が出ていきます。
匂いは鰹節のだし汁のような良い香りがしますから、堆肥箱をかき回すと達成感があり、幸福感もあります。
生ゴミを分解するのはバクテリアなどの微生物。
ウチでは「バク」とか「バクチャン」といってかわいがっています。

バクが一番好きなのは糖分と油脂分。これが多いと、ものすごい勢いで分解し、熱を発します。
苦手なのは野菜の皮。--まるでどこかのお子様みたいなヤツです。
生ゴミ堆肥箱の調子が悪い時は、砂糖と廃天ぷら油を加えて攪拌し、ご機嫌を取ると治ります。

冷蔵庫の奥でダメになった食材もゴメンネと言いながら生ゴミ堆肥へ。
捨てちゃうよりは堆肥として再生してやった方がずっとマシです。
原料が食材ですから栄養分がたっぷり。堆肥とはいえ、有機肥料に近いようです。

 

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