★あん里山のバケットによじゅえもんのチーズ 


  生チーズ『ミルクの精』 生ハムとサラダを載せて

「よじゅえもん」という奇妙な店名は昔からの「屋号」だそうです。
同姓の方が多い地方では今でも昔からの通称である屋号で区別する習慣があります。
パン工房あん里山から車で10分ほどの場所に関さんの牛舎があり、ミルクを出荷し、手作りチーズを販売しています。あん里山とはお近くだからと協力し合っています。

『ミルクの精』は塩分控えめのフレッシュチーズで、チーズというのは本当はこういう味なんだと再認識させられます。
トマト、バジル、オリーブオイルと合わせるのが普通なのでしょうが、今回は市販の生ハムと合わせてみました。

パンは「パン工房あん里山」の「よじゅえもんバケット」です。
このパンはよじゅえもんのチーズに合うように何度も試行錯誤した結果生まれた黒米粉入りのフランスパンですから、チーズを載せてオーブンで焼くのがいちばんおいしいのかもしれません。
今回は生ハムが載っていますので加熱せずに頂きました。
ついでにポテトサラダも乗っけていますから画像のように具沢山。

結論から言うと、市販の生ハムの塩気が強すぎました。
生ハムを何分の一かにしないと生ハムの塩気が主張しすぎです。
だからこれは失敗作。アイデア倒れでした。

テレビ朝日系「人生の楽園」が放映された翌日は「大原、港の朝市」が予定されていましたが、折からの台風の接近で開催自体が危ぶまれていました。
準備万端整えて中止だったら大損害ですから、当日は、ほどほどの個数を用意して雨の中を出かけました。テレビの宣伝効果ってすごいですね。お客がまち構えていてあっという間に完売になってしまいました。
(あん里山の吉田ご夫妻とは里山仲間なので、何有荘の相方が販売員として助っ人に行っています。帰って来るなり「すごかったヨ」と報告がありました)

よじゅえもんさんの店でも完売だという話でした。
「港の朝市」が台風直前なのにたくさんのお客が来てにぎわったのもTV効果のようです。
番組ではイセエビ、アワビ、カツオ、干物、焼きそばなども放映されていましたから、地元はもちろんのこと、遠方からの客も多かったのは駐車場のナンバープレートから察せられます。

いすみ市には個性的で良心的なチーズ工房が5か所もあります。
おいしい手作りパン屋さんの激戦区でもあります。
無農薬野菜や果樹栽培に取り組んでいる農家さんがたくさんいます。
魚貝類もおいしく、手作り無添加干物の漁師さんもいます。
そして自然がいっぱい残っています。
若い人が張り切っている地域でもあります。

今回は「人生の楽園」というタイトルで個人にスポットが当たっていましたが、本当はもっともっとたくさんの人たちがこの地域で夢を見て努力を重ねています。
人生の楽園とは与えられるものではなく、失敗を重ね、それでも努力を積み重ねていく、その過程そのものなのかもしれません。

―――青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こういう様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。――(サミエル ウルマン)

そんな言葉を久しぶりに思い出してしまいました。

【よじゅえもん】
〒298-0104 千葉県いすみ市松丸111-1
TEL 0470-86-3021。不定休。
HP http://milkfairy2525.blog115.fc2.com/
製品案内はこちらの方のブログに詳しい→●

【パン工房あん里山】
〒299-4504 千葉県いすみ市岬町桑田2810-7
TEL 0470-80-3022 FAX 0470-80-3120
メール info@ansatoyama.com
HP http://ansatoyama.com/index.html
営業日:土日月

 

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