★原発再稼働? ソーラーパネルでしょ!! 

いすみ市では最近、耕作放棄地=空き地にソーラーパネルが並んでいます。
何有荘近くに二つできました。
個人の住宅の屋根に載っているパネルも10年前と比べると格段に増えています。

故郷・フクシマを追い出され、いまだ帰還の目途すら立たず、除染の完了は半世紀先になるのかしら。
この間、どれだけの人に絶望と苦痛を与え続けているか、その責任を取った人の話は聞いていません。原発推進派の学者や東電の幹部の方々が全財産をなげうって被災者救援に、なんて美談は期待していないけれど、原発は二度と稼働させないという決意くらいは欲しいとおもっています。
それが旗振り役だった人の道義的責任というものでしょう。

それなのに再稼働するんだって?
フクシマでは配電施設がネズミ1匹で止まり、手当したら別の場所でまたネズミで止まり…。
原因不明の漏水と放射能漏れも続いており、「世界最高の技術水準」とはその程度のものだと現実が証明しています。
だいたい汚染物質の最終処分場だって決まっていないのに…。

もう半年も前になります。NHKクローズアップ現代(2012年11月29日放送「『ジャパンプレミアム』を解消せよ~密着 LNG獲得交渉~」という番組がありました。
天然ガスの取引価格はアメリカ3.50ドル、イギリス10.46ドルに対し、日本は15.42ドルとべらぼうな価格で購入しており、これをジャパンプレミアムというらしい。
つまり日本は世界最大の顧客でお客様。普通はこれを「カモにされている」といいます。
そのツケは消費者が払うのだから、輸入担当者は唯々諾々と相手の言い値で購入していたということでしょう。
その価格を世界水準に戻せば、原発なしでも電力料金の値上げは必要がないという話でした。

そんな簡単な話じゃないだろうと思いますが、料金値上げを阻止するために電力各社がギリギリの努力を重ねている姿が見えてこないのです。
原発という安易な方向に流れているように思います。
当分、でかい自然災害はないだろうという根拠のない楽観論と、原発がなくなったら働く場所がないという悲しい現実論が重なります。

一方、原発なしでやっていこうという地域もあります。
淡路島では2050年までにクリーンエネルギー100%の計画です。
岩手県葛巻町では現に自給率160%を確立し、東北電力に余剰電力を売っています。
電力の自由化法成立すれば産業として成立する可能性もありますが、一方で巨大な風力発電の風車は低周波や風切り音、バードストライクなど新しい問題を引き起こしているようです。
一つひとつ解決していかねばなりませんね。

  

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