★地植えレモングラスの越冬成績 

 
          凍死した株(A)          新芽が確認できる(B)

レモングラスは寒さに弱い熱帯性の植物なので、越冬は房総でもなかなか難しい。
何有荘では鉢上げしたり、地植えは完全防寒装備で越冬させます。
1株越冬に成功すれば、株分けで育てられるので、何株かは畑にそのまま放置しました。

鉢上げしたレモングラスは今、高さ1mほどにも育っており、完全防寒の株も順調に緑色の葉が伸びています。

では適当に放置した株は?
画像Aは畑で簡易防寒(発泡スチロール+ビニール袋)したのにダメでした。
画像Bは上部を刈り取ってかぶせただけの放置株なのに芽生えが確認できます。
ABの距離差は1mもなく、環境的には変わらないのに、なぜ差が出たかわかりません。
そんなこともあるのですね。

無理やり理屈を探し出せば、Bの方が根が良く張っていたのだろうと思います。
この株は今シーズンは移植や株分けをせず、そのまま育てて、巨大化させてみます。

巨大化すると耐寒性が増すようだと思ったことがあります。
房総の某ハーブガーデンでは、直径1mを超す大きな鉢でレモングラスを育てていました。
「こんな大きな鉢、冬にはどうするのですか」と管理人に尋ねたら、
「特に何もしない。冬に枯れるけれど翌年にはちゃんと育つ」という返事でした。

丈夫に育てばムシロをかぶせて置く程度で越冬できるんだ、と思ったものです。
とはいえ、それを真に受けた何有荘では一度全滅させてしまいました。
それに懲りて、鉢上げや完全防寒をほどこし、それ以来、毎年越冬に成功してきました。

翌年、何もしないでも芽を出したことは今までも何回かあります。
越冬に成功したと喜んだのですが、途中でダンゴ虫にやられたり、寒さのぶり返しにやられたりとまともに育ちませんでした。
今回、はじめて枯草をかぶせただけの放置株からまともな芽生えがありました。
ここまで育てばもう大丈夫でしょう。
レモングラスティーは思う存分楽しめそうです。

             放置株のうち、死亡2株  生存3株
 
 

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