★今朝のお客様はシジュウカラ 


    枝葉の間で忙しく動き回り、ピンぼけ

シジュウカラは都会地でもよく見かける野鳥で、田舎よりもむしろ都会の公園の方が見つけやすいかもしれません。
雑食性というのが都会地でも生き抜いていくうえで有利に働いているのでしょう。

一方、田舎では多種多様な野鳥が住み、とりわけ目立つということはありません。
ツピー、ツピー、ジュクジュクジュクという特有の鳴き声がすれば近くにいるなと思います。

脂身を好むので、バラ肉やロースの脂身を切り落として餌付けというか、冬場の食料援助を試みたことがありますが、そういう時に限ってやってきません。
それどころかカラスが目ざとく脂身を見つけて強引にネットごと引きちぎって盗んでいきます。
カラスにとっても脂身はご馳走なんですね。
自分好みの野鳥だけを選択的に呼び込もうとしても、そもそもそれは無理な話です。
カラスのお宿になるのは嫌ですから、脂身を用意することはやめました。

何も用意していない庭に今朝はシジュウカラが来ました。
グミの若い芽をついばみに来たようです。
木の芽はきっと小鳥にとっての栄養分が多いのでしょう。
チョコマカとせわしなく動き回り、あちこち突いて数分でいなくなりました。

一本の木の芽を食べ尽くさないで、あちらこちらの木から少しずつ失敬するのが彼らの生き方なのでしょう。栄養も偏らないし。
万遍なく、少しずつ、雑食性、そして一か所にとどまらず飛び回る―――そういう習性が厳しい環境である都会地でも生き残る秘訣のようだ、とまとめると、なにやら人生の秘訣のようにも思えてきます。

 

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