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★コバエのトラップ

コバエトラップ
   豆腐のケースに入れたサラダ油がお気に入りのようです

12月22日は冬至。気温が乱高下しているからか、今年はどうもそのような気分にはなれません。
旧暦でいえば十一月(霜月)26日。七十二候でいえば「冬生じ夏枯る」。いよいよ冬景色です。

ところが何有荘は太陽熱暖房で冬知らず。
そこで困っているのが、田舎暮らしの害虫です。暖かいせいかまだ害虫も元気です。
庭には石をどけると下にヤスデやゲジゲジなど珍しくありません。
危険なのはムカデ。地元ではハガチといいます。ハガチと同じくらい危険なのがスズメバチ。毎年のように、だれか知人が被害にあっています。
猫は自慢げに蛇を捕まえては見せびらかせに来るじゃないですか。

うっとうしいのがコバエで、どこから来るのか、キッチンや食卓に飛び回り、今年は悩まされました。
食品周りですから殺虫剤は使いたくありません。
いつも使っているトラップ――「お酒とめんつゆの混合液」がこのコバエには効きません。
調べたらどうやら、ノミバエというやつらしい。体長1~2mm。お初にお目にかかりました。

偶然のことから、サラダ油が好みだと知れました。
それで画像のように、適当なケースにサラダ油を少々入れておくだけでバンバン捕れました。
ついに全滅に追い込んだのか、最近は見かけなくなりました。

「コバエがホイホイ」は高価だし、どのコバエにも効果的とは限りません。
いつも用意している「お酒とめんつゆの混合液」はショウジョウバエなどにはよく効きます。
ノミバエにはサラダ油が効果的でした。お勧めします。


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★首都圏直下型地震と通電火災「断ボール」

漏電遮断器
    赤いボール(約500g)が地震で揺れて落ちるとブレーカーが落ちる。

NHKが4日連続で近々訪れるであろう首都圏直下型地震の特集を組みました。
NHKだからきっと無視するだろうなと思っていた通り、首都圏直下型地震での重大な危険についてはあっさりと無視し、国民に知らせませんでした。

① 首都圏には核施設が8ヵ所もある。放射能汚染拡大の心配はないのか?
   ◎再稼働をめざす茨城県の東海第二原発
   ○川崎市川崎区浮島町:㈱東芝原子力技術研究所 非均質型臨界実験装置
   ○川崎市川崎区浮島町:㈱東芝研究炉管理センター 非均質型原子炉
   ○川崎市麻生区王禅寺:東京都市大学原子力研究所 固体均質型原子炉「TRIGA」
   ○川崎市麻生区王禅寺:日立エンジニアリング(株)王禅寺事業所 非均質型原子炉
   ○川崎市麻生区王禅寺:(株)日立製作所 電力・電機開発研究所 王禅寺分室 非均質型臨界実験装置
   ○横須賀市長坂:立教大学原子炉「RUR」(TRIGA 2型炉(100kW)研究炉
   ○神奈川県横須賀市内川:(株)グローバルニュークリアフュエルジャパン(核燃料棒製造)
   ――その多くが現在廃止措置決定済みです。十分な対策が行われていると信じるほかありません。

② 横須賀の米軍原子力空母とその基地はどうなっている?。事実上の治外法権地帯です。

③ 東京湾の埋め立て地(液状化地帯)の火力発電所11ヵ所。
   ――液状化でアウトになったら関東地方はブラックアウト。原始時代に戻ります。
   東京都に品川火力、大井火力/神奈川県に川崎火力、東扇島火力、横浜火力、南横浜火力、横須賀火力/
   千葉県に千葉火力、五井火力、姉崎火力、富津火力

⓸東京湾の埋め立て地のLNG貯蔵基地(液化天然ガス=火力発電の主燃料)4ヵ所
   ――爆発、火災になったら?
      東扇島、南横浜、袖ケ浦、富津
  
⑤ 東京湾の埋め立て地の石油コンビナートタンク数は合計5660基
   ――石油が東京湾に流失し炎上したら東京湾は火の海となり、燃え続けるでしょう。
    川崎横浜臨海区:2141基、横浜根岸区:291基、横須賀久里浜区:17基
    京葉臨海北部:227基、京葉臨海中部2922基、京葉臨海南部:62基
 
3.11東日本大震災で、気仙沼湾は津波により破壊された燃油タンクから大量の重油が流出して火の海になりました。遠く離れた千葉県市原市の石油コンビナートでもタンクが揺れて炎上しました。
首都圏直下地震になっても、東京湾のタンクが全数無事だとはとても信じられません。

自助、共助そして公助といいますが、果たして国は市民の生命・財産を守るための施策(公助)の努力をしているのか、万全の対策をしっかりお願いしたいと思います。

せめて市民は自分で生命財産を守り、被害を広めないように努力せよとNHKは言います。
そんなささやかな努力が画像の通電火災防止の「断ボール」です。
揺れが収まった後で思わぬ通電火災を防ぐために、震度5以上で赤いボールがボール受けから転げ落ち、ひもでつながったブレーカーが落ちて電力が遮断されるというものです。
運よく、首都圏直下でも生き延びたら、少しは役に立つのではないかという自己満足みたいな何有荘の地震対策です。

★ミカンの皮は捨てないで

みかん
     何枚かに裂いてから天日干し

ミカンの皮を干したのが陳皮という高級中華食材で、高級漢方薬です。
そんな風に使う気はあまりありませんが、陳皮茶というのは簡単です。

陳皮茶:細切れの陳皮か、その粉末を使います。
小さじ1杯に熱湯300ccで、4~5分蒸らして出来上がり。
    まぁこんなもんかという味です。はちみつなんか加えれば飲みやすい。

味噌汁や煮物料理にちょっとした薬味代わりに使えます。
七味唐辛子の材料を見てみると小文字で陳皮と書いてあるはずです。

大量消費するには入浴剤です。
不織布のネットに入れて使います。鍋で水と一緒に沸騰させてバスタブに入れる。面倒ならバスタブに入れて湯で満たせばOK。みかん風呂です。
ほのかなみかんの香り、湯質が柔らかくなり、肌に優しい。保温効果もあります。
冬至を待たず、柚子湯の代わりでしょうか。

あっと驚くのが除虫材です。
画像は乾燥粉末をソラマメの苗にばらまいたもの。
ソラマメにアブラムシはつきもの。ところがミカンの香りが嫌いらしく姿を消します。
殺虫効果はなく、単なるいやがらせですが、多少は効果があります。
         ソラマメ
アブラムシがいなくなれば、何も殺生する必要はありません。

補足
リンゴの皮や芯なども不織布ネットに入れればお風呂に使えます。リンゴ風呂です。
食べられるリンゴを使うより、廃棄物利用でよい気分になれば、それで幸せです。

  

★窓の断熱パネル(発泡ポリスチレン製?だったかな)

出窓
  風呂場の出窓に毎年、立てかける白いパネルーーけっこう役に立つ

冬場にせっかく温まった室温が逃げ出していく主な場所は窓です。
熱が逃げていくから暖房で熱を供給し続けなければならない。なんと無駄な事か。
天井からも床からも逃げていくけど、直接に外気と接している窓から逃げる熱が一番大きいので、あちこちにある窓をどうするのかが問題です。

画像は風呂場の出窓で、花は左からシャコバサボテン(白)、シャコバサボテン(赤)、ペチュニア。その後ろに高さ50cmほどの白い断熱パネルが立てかけてあります。
17年前、せっかく家を建てるなら風呂場は南にしようと散々苦労して間取りを考え、昼間はお日様が良く当たり温室のようになる風呂場にしました。
窓は当時はまだ珍しかった(金網入り)ペアグラスにして熱の出入りを制限しましたが、バスタブと窓の位置が近いので、冬になると窓から冷気が忍び込んで来るのが裸だからよくわかります。

当初は断熱シートを貼ったり、プチプチの梱包シートを貼っていました。耐久性の問題やら貼り付け撤去が面倒になり、最近は画像の断熱パネルを使っています。
窓面からはコールドドラフトといわれる冷気が窓面に沿って降りてきますが、このパネルでブロックされるので、入浴中に何の問題もありません。
窓面とパネルの間に空間があるのが良いようです。

どの窓も断熱対策をとることが地球の炭酸ガスを減らすことに少しは貢献することでしょう。

 

★太陽熱(空気)暖房

外 内
        外気温3度                室温19℃
17年前、首都圏を脱出していすみ市に家を建てる時、なるべく環境に負荷を与えない家を建てようと,あれこれ考えて太陽光発電と太陽熱暖房を採用しました。
画像はある日の朝の太陽熱暖房のコントロールパネルで、左が現在の外気温3度、右が現在の室温19度を示しています。
電気・ガス・石油の暖房装置を使わず太陽熱の利用だけでこれだけの効果が得られますから、朝寒くてベッドから出られないという事はありません。
太陽様のおかげで全館暖房です。
朝、霜が降りて庭が真白になった日など、「今朝は寒かったネ~」と言い交わすのが知人との挨拶ですが、「ええ、まぁ」と適当にお答えしています。そんな日ほど、お日様の力(太陽熱)に感嘆し、感謝することはありません。

晴天の日が何日も続くと室温は22度以上になることもありますから、窓は開け放ちです。
逆に曇りや雨の日が続くと15度ぐらいに下がるので、そんな日は電気ストーブを補助暖房として使います。でも電気ストーブぐらいの電気は太陽様の光が発電してくれます。

太陽熱(空気)暖房の仕組みは、屋根で太陽の熱を受け、軒先から空気を棟中央のボックスに向けて温められた空気を集め、温まった空気をファンを使ってダクトから床下に送り込みます。床下は分厚いコンクリで、ここで蓄熱。床下からスリットを通して各室に温まった空気が上昇するーーつまり床暖房です。
昼間の棟中央のボックス内空気温度は60度を超えます。その空気熱が床下のコンクリを温め、徐々に室内に放出されます。画像では左右とも棟温度11度になっています。画像は朝の状態で、朝には昨日集めた太陽熱空気の温度が11度に下がってしまったという意味です。しかし室温が19度もあるのは床下の蓄熱コンクリから熱が徐々に放熱されているからです。

スペインのマドリードでCOP(気候変動枠組み条約)の大会が進んでいます。高校生グレタさんの国連演説をせせら笑う大人もおり、日本の閣僚は石炭火力を推進すると発表してヒンシュクを買いました。
途上国を含む世界の火力発電所建設に融資している金融機関のベスト(ワースト?)3は日本の銀行です。海水面上昇で住む土地を奪われた貧しい人たちがどんなに多くとも、彼らには「関係ない」のでしょう。
実は昨年から今年にかけて自然災害で一番の被害を受けたのは日本だったと報告がありました。日本国と安倍総理は今回もまた「化石賞」を受賞しました。
地球温暖化はもはや私たちの生活をも脅かしつつあります。
無関心が一層事態の悪化を招くでしょう。