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★台風19号は未来を暗示する

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  米航空宇宙局(NASA)よる航空写真(列島を覆いつくす大きさ)

米国に来るのは台風ではなくハリケーン。その最大規模のハリケーンはレベル5。
米国は今回の台風19号を評してレベル外、レベル6ともいうべき規格外の大きさ・強さだと断じていると日本でも報道されていました。
上陸する直前まで中心気圧は915ヘクトパスカルという本年の最大規模でした。
気象庁も予想降雨量は1958年の狩野川台風を上回ると警告していました。
そして予告(予報)通りの大変な降雨量で、懸念された河川の決壊、土砂崩れが起きました。

ではどうすれば良かったのでしょうか。

1. ハザードマップで浸水、土砂、津波高潮などの予想被災地域かどうかの確認。
2. 近くの河川の増水状況の確認。
    『ハザードマップポータルサイト』 http://disaportal.gsi.go.jp/
    『川の水位情報』はwww.river.go.jp/kawabou/ipAreaJump.do?gamenld=01-
     どちらも『川の水位情報』から確認できます。
     ただし、どちらも鵜呑みにするのは危険です。
    3.11の大川小学校の場合、浸水地域ではなかったのに津波に襲われました。
    現在のハザードマップが絶対正しいとは保証できません。
3. やはり、ひどくなる前に避難所へ避難するのが正しいのでしょう。  
    今まで大丈夫だったから今回も大丈夫よと根拠のない予想で逃げ遅れた人が多数出ました。
4.自動車も多数やられました。少しでも高台に避難させておくのが良いでしょう。
    水、食料、乾電池などの事前準備は言わずもがなです。
5. 被害補償はどうなるのか、途方に暮れている人が多いと思います。
   我が家の場合、屋根の一部、戸袋、天窓がやられましたが、火災保険で全額保証されました。
   火災保険は、オプションで風水害、家財、地震などが付加できます。
   その分掛け金も多くなりますから財布と相談です。

21世紀になり大規模災害が多くなりました。大規模災害が常態になるかもしれません。
国連の「温暖化対策サミット」でスウェーデンのグレタ・ トゥーンベリさん(16)が涙ながらに気候変動が緊急事態にあると訴えていました。
トランプ氏のように地球温暖化などフェイクだとせせら笑う人もいますが、被害を受けるのは逃げ場のない庶民であり、未来を担う若者たちです。

庶民の生活を守るための災害対策予算を抜本的に増やすのが大人の使命でしょう。
そのような施策を為政者に求めていきたいと思います。


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★引っ付き虫はすでに国際的

オナモ三
     オナモミと思っていたが、オオオナモミらしい

いすみ市は絶滅危惧種が多数生存しており、図鑑の上でしか知らなかっためずらしい植物や昆虫が当たり前のごとく、そこにいるので驚いたものです。

子どものころ、川崎の近くでしたが原っぱを歩くと無数の「引っ付き虫」が衣類にくっついていて閉口しました。
いすみ市では今も引っ付き虫は健在で、いろいろくっついてきます。
  一番多いのはアメリカセンダングサとヌスビトハギ。
  イノコヅチやミズヒキも多い。
  だれでも思い出があるのが画像のオナモミではないでしょうか。
トゲトゲラグビーボールのような印象的な姿です。
一緒にいた友人と相手の服に投げ合って遊んだものです。

この写真を撮りに行ったとき、相方さんが「なんか違う。もっと背が高く、もっと華奢だった」といいます。
そこが昔からの野原ではなく、最近がれきで埋め立てた場所だったのが気になり調べてみました。

そうしたらもう駄目でしたねぇ。
昔からのオナモミは絶滅危惧種になり、場所によってはすでに絶滅しているのだそうです。
じゃぁ目の前のこれは何だ?――外来種の大オナモミだそうです。

在来のタンポポが西洋タンポポに都会では駆逐されたのにいすみ市では生き残っています。
オナモミもいすみ市のどこかに生き残っているのでないか?
ほんの少しの可能性を信じて、出会ったオナモミは昔ながらのオナモミなのかどうか
散歩のついでに点検してみることにしましょう。