★ドクダミで化粧水 

 
    退治したドクダミのきれいな葉

ドクダミも始末に困る雑草ですが、ブログ友達のkomakoさんは 化粧水にするといっていました。刈り取って捨てるだけではなく、せっかくの命ですから少しは活用してやるのが供養というものでしょう。

人によっては根も利用するそうですが、ここは常識的に葉だけを利用します。
引き抜くときに特有の臭いがしますが、洗って干せばさほど気にならなくなります。

◆ドクダミ化粧水の作り方
 1.根ごと引き抜いて根は切り落とし、茎葉はよく洗って干します。
   ドライにするのではなく、水気が乾けばOKです。
 2.きれいな葉だけを摘み取り、広口瓶にぎゅうぎゅうに詰め込みます。
   1/3も詰め込めば、手を放すと瓶にいっぱいになります。その程度でOK。
 3.ホワイトリカーを口いっぱいに加えればOKです。3か月後がお楽しみ。

◆使い方
 そのままでも良いのですが小瓶に小分けするのが使いやすい。
 オリーブオイルや蜂蜜などを小瓶に数滴たらして使う人もいます。
 水でうすめて使うのが安全でしょう。

Komakoさんのヘビイチゴ焼酎漬け はとてもよく効き、
知人は「すっとかゆみが取れた」と言っていました。連れ合いさんも「ムヒよりもよく効く」と絶賛です。

ドクダミ化粧水や虫刺され用ヘビイチゴチンキは効く人には効き(あたりまえか)
人によってはかぶれることもあるようです。パッチテストで試してみてください。
わたしが作った「レモングラス虫よけ」でかぶれた人がいましたので申し訳なく思っています。
アルコール(焼酎)に弱い人はかぶれることがあるようです。
それからは「お酒飲めますか?」と聞いてから「使ってみたら」とお勧めしています。
ドクダミ化粧水がよく効けば、すばらしい。
冬は柚子化粧水、夏はドクダミ化粧水でローテーションできます。楽しみです。

 

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★自家製白味噌のフタ開き 

 
     まぁまぁの出来栄えです

1月に仕込んだ白味噌には苦労しました。
今年は麹を地産地消をモットーにして千葉県産に変えたのですが、生麹であるにもかかわらず乾燥度合いが高く、なかなか大豆となじんでくれません。
それで何回か水分を追加してしばらく放置することにしました。
フタを開けて確認するとちょっとゆるい味噌になっていました。追加水分が多すぎたのでしょう。
なるほど味噌作りも奥が深い。大豆の良し悪し、煮加減。塩加減。麹の量。麹の性質…などの絶妙のバランスの上で仕上がるのだと今さらながら感心しました。

市販の安い味噌の作り方を知ったら、いくら科学の進歩だと言われてもちょっとなぁと思ってしまいます。
安いのはそれなりの理由があるからで、それでも利潤が上がっているのですからそれなりの商品です。
一方、手作り、自家製の味噌作りはそれほど大変なことではありません。昔の衛生状態も今より悪かったに違いない一般家庭で「手前味噌」を作り続けてきました。どこの家でも誰でも作っていたのですから難しい作業でありません。
現代社会は、味噌作りをする精神的な余裕、物理的時間がないほどに人々が疲れていることが問題なのでしょう。社会が進歩して余裕がなくなるとはおかしな話です。

今年の味噌作りは低予算・地産地消がテーマでした。
その結果、まぁまぁの原価で仕上がりました。原材料費だけですから同じ価格帯の市販品よりもずっとオイシイと自負しているのは「手前味噌」だからでしょう。
この白味噌もキュウリにつけたり、西京焼き、合わせ味噌にと活躍しています。

     ※白味噌の作り方
    ※味噌の原価計算

★あんずの収穫・あんず仕事 

 
 後列左から杏仁酒、コンポート、あんず酒。前列3ビンがアンズジャム

先日、里山のアンズを収穫に行きました。早く収穫しないと落果してしまうヨという情報を得たからです。
行ってみるとすでにかなり落果しており、傷んだのもあります。それで無事な実だけを摘んでいたら気付くとレジ袋がいっぱいになってしまいました。

里山のあんずですから、独り占めはしません。次回の活動日にアンズのコンポートとアンズジャムを持っていき、皆で楽しもうと思います。
アンズ酒と杏仁酒は飲めるようになるのは数か月かかりますから、秋の収穫祭にでもお出ししようと思います。
収穫したその日のうちに処理したので大忙しの一日でした。

①あんず酒
あんず1kg。焼酎1.8L。氷砂糖500g。
あんずを良く洗い水気を拭き取る。ホシを取り、小さく十字の切込みをつける。
広口瓶にあんず・焼酎・氷砂糖を入れて密閉。約3か月で出来上がり。

②杏仁酒
あんずの種250g。焼酎900ml。氷砂糖100g。
ジャムやコンポートにしたあんずの種を良く洗って水気を取り少し乾燥させる。
広口瓶に種・焼酎・氷砂糖を入れて密閉して3か月で出来上がり。

③あんずのコンポート
あんず2kg。水300ml。砂糖400g。
あんずは良く洗い水気を取り、2つ割・4つ割にして実だけ広口瓶に詰める。
砂糖と水でシロップを作り熱いうちに広口瓶に注ぎ、アンズとなじませる。
瓶ごと30分煮沸(湯煎)してからフタをして保存。

④あんずジャム
あんず1kg。砂糖500g。
あんずは良く洗い水気を取り、種を除いて適当に切り、半量の砂糖に漬けておく。
汁気が出てから火にかけ、沸騰したら火を弱くして残りの半量を加えてよく煮込む。
アクは丁寧に除く。水分が飛んでネットリしてきたら瓶詰めで出来上がり。

※どれも砂糖の量はお好みで。
 瓶とフタの煮沸消毒はきっちりしておかないと後でカビてがっかりしてしまいます。

  

★若いツバメの飛行訓練 

 
     まだ長時間は飛び続けられないのでひと休み

「若いツバメ」とは「年上の女性の愛人である若い男性」という特別な意味がありますが、画像はもちろん文字通りの若いツバメです。
ようやく飛行訓練が始まりました。
梅雨の時期は大小無数の昆虫たちが羽化して飛び回り始めるので、それに合わせてツバメも飛行訓練を始め、自力でエサを獲得します。
まだ長時間飛行は無理らしく、すぐ電線に停まってピーピー騒いでいます。
兄弟姉妹が一緒にいるようで、互いにちょっかいを出したりじゃれ合っている姿を見るとまだ子どもなんだナァ、ツバメも同じだと思います。
画像をよく見ると、ツバメの特徴である長い燕尾がまだ短い。その点でも子どもだとわかります。

梅雨ですからはっきりしない天気が続いています。九州と東北で豪雨。関東は猛暑。
ところで本日(6月27日)は旧暦の5月26日。旧暦ではまだまだ5月です。
五月雨と書いてサミダレと読むのは梅雨のはっきりしないシトシト雨のこと。
その合間のすっきり晴れた日が五月晴れ。

     五月雨をあつめてはやし最上川    芭蕉

この句は元禄2年(1689)5月29日の作。ただし新暦に直せば7月15日の作品です。
新暦の採用で、昔からの日本語や年中行事がピンボケになるのがどうにも落ちつきません。
まもなく7月になりますが、旧暦ならばこれからが6月、ミナヅキです。
七夕や夏越しの祭りはあと1か月ちょい先が本来の時期で、それがふさわしく思います。

ツバメが地面すれすれに飛ぶと雨が近いと昔から言われてきました。
ツバメがエサを求めてさかんに飛び回る時期が梅雨の時期で、両親に加えてたくさんの子どもたちも飛び回るのでよく目立ちます。
毎年、毎年ツバメが来てくれて、元気な姿を見られることはうれしいことです。
東北地方のツバメはどうなったのでしょうか。
ツバメが東北の人々にも元気を与えてくれることを願います。ツバメが飛んでいるだけできっと元気が出てくることでしょう。


 

★忘れられた疱瘡(ホウソウ)神 


椎木の玉前神社の疱瘡神

疱瘡(天然痘)というはやり病が昔ありました。ハシカに似て発疹ができますが、その何倍も恐ろしい病気で、古い記録に「身焼かれ、打たれ、砕かるるが如し」とあり、致死率40%だったとも言われています。
全身に発疹がおこり、赤くただれ、あるいは黒いカサになり、ご遺体は見るも無残。古くは敏達・用明両天皇、藤原四兄弟が死亡しました。
治癒してもカサの跡がアバタになったり、あるいは伊達正宗のように片目を失ったりで、この地域でも昭和初期まで患者がおりました。

昔の人々は神に祈り、赤いお札を貼巡らすなどのおまじない以外の有効な方法はありません。「疱瘡神」のご機嫌が悪いと流行し、ご機嫌が良くなれば流行は収束すると理解されていましたから、椎木の疱瘡神にも多くの人が願掛けに通ったことでしょう。

疱瘡に限らず、病気や厄災全般に神威を発揮するのが祇園の神様で、明治の神仏分離令以後、「八坂神社」と名乗るのが普通です。
有名な京都の祇園祭も戦乱や病気、重なる天災などあらゆる厄災を吹き飛ばす京都町衆の祭りとして発展してきました。
椎木の玉前神社にも八坂神社が祭られており、京都と同じように7月に祭礼が行われます。
それに伴い参道に直径2mほどの「茅輪(チノワ)」が飾り付けられました。

この輪の中を3回めぐると無病息災と言われる夏越し(ナゴシ)の行事で、半年に1度、暮れと6月に行われます。
ちょうど輪を作成する時に参詣したものですから、「疱瘡神」はどこですかと氏子の人に尋ねたけれど、「しらねぇな、聞いたことないヨ」
それで自力で探してみると、すぐ見つかりました。神輿収納舎の右に八坂神社、左に疱瘡神が祭られていました。疱瘡神は八坂神社(牛頭天王=スサノオ)とほぼ同格で祭られていたのに地元の人にも忘れられていたのです。

神様の格としては下の部類で、大抵は路傍の石などに「疱瘡神」と刻まれているだけです。特定の例祭日もないので忘れられたのは無理もありません。
それはそれで結構なことです。疱瘡での死者はこの60年間日本ではだれもいません。もう出番がなくなりました。種痘が劇的な効果を発揮したのです

一方、大地震と津波、放射能拡散など現代社会でも人の手に負えない厄災は続いています。ユッケで死亡者も出ましたし、熱中症で確実に死者が出ることはみなが恐れています。
八坂神社のスサノオさんにはまだまだ活躍してもらわねばなりません。

★ミントのお風呂でさっぱりと 

 
    良く洗ってから束ねて風呂に入れる

庭のミントが梅雨時となるとすごい勢いで増え続けています。
植物も生存競争というか、自分の領土を広げることにあくせくしており、少しでも空き地があるとそこに進出しようとします。
時には、前々からそこを領土としていた植物に覆いかぶさり、倒れ掛かって相手を枯らし、自分は根をはやして新領土とします。

ミント類は特にそのような領土拡大主義・侵略的な性質があるようです。
それで庭の秩序を維持するために時には制裁を加えねばなりません。
画像のミントはスペアミントで、ミントの中ではそれほど凶暴ではないのですが、せっかく植えたナスが伸び伸びと育たないので刈られました。

ミントティーにするにしても使いきれない量ですから、思い切ってザッとお風呂へ入れてしまうと、すがすがしい香りのミント風呂になります。湯上りもさっぱり。
そのためには1日で全部刈り取るのではなく、今日の分、明日の分と計画的に間引き・刈取りをするのがコツです。

少しの手間暇をかけるならば、刈ったミントを茎ごと刻んで濃く煮だし、それを冷まして取っておけば何にでも使えます。出し殻の茎葉は捨てずに堆肥にしています。
液体はもちろんミントティーになりますがちょっときつい。それでウガイ液にしたり、タオルを浸して絞り、冷凍あるいは蒸してフェイスタオル・お手拭にするとすばらしい。キッチン掃除や雑巾掛けにも使えます。
要はアイデア次第。刈り取って捨てるなどモッタイナイ。

もう少し高級なミント風呂にするならば、重曹をコップ半分ぐらい湯船に入れます。
重曹ミント風呂はさっぱり感があって保温効果があり、保湿効果もあります。
ツルツルのお湯でツルツルの肌になり、ほのかなミントの香り。
夏のお風呂はミント風呂。夜風に当たって、ア~、ゴクラク、ゴクラク。

補注:日本在来のミント=「日本薄荷(ハッカ)」がこの近辺では自生しているのに驚きました。田んぼ脇の耕作放棄地に群落となっていたりします。いずれ雑草として刈られる運命ですから少々失敬しても問題はないでしょう。

 

★レッドアンデスの収穫 

 
    赤い皮のジャガイモです

男爵やメイクイーンも作っていますが、せっかくの家庭菜園だからスーパーではなかなか入手しにくい品種を育てています。
レッドアンデスは皮が赤く、中身は黄色。口当たりは柔らかくてクリーミーで甘さがあります。
アンデスの原種ではなく、「アーリーローズ」と、「ソラナム・フレハ」の交配種だそうです。
でもそんなことを知っていてもあまり意味はない。

食べ方は普通のじゃがいもと同じで、ジャガバター、コロッケ、ポテトサラダなどに使います。
身が柔らかですから、ジャガバターなどチンする時間は短めでOK。
男爵と同じように身が崩れやすいのに、ホクホク感というよりもネットリ・シットリ感のあるジャガイモです。

栽培方法も普通のじゃがいもと同じ。
ただし何有荘ではいつものように手抜き栽培。それなのに、おこがましくも「自然栽培」などと称しています。
まず30cmごとにちょっと穴を掘り、そこにジャガイモを並べます。
すこし離れた場所の土をすくってジャガイモにかぶせれば、なんとなく「畝」になります。
雑草が土に混ざっていても気にしません。「畝」から元気に雑草が育ってしまった場合に限って刈り取ります。小さな雑草は土をかぶせられれば消えてしまいます。
畝の上に雑草で作った堆肥を少々かぶせてやりました。
そんな手抜き栽培でもジャガイモができますから、ジャガイモは偉い。
途中、ジャガイモが地表に出てこないように、1回、2回は土寄せをしてやります。

昨年はだいぶキジに掘り散らかされました。
キジにしてみれば人間様が頼みもしないのに豪華な餌を作ってくれるので天国ですよね。
狩猟禁止地域なので恐れる様子もなく、毎日「ケーン、ケーン」と大声で鳴いています。
一方、ジャガイモの方は地表に顔を出すとキジやイノシシなどに見つかってしまいます。
そこで食べたら危険だぞというかのごとく、「ソラニン」という有毒物質をたくわえます。
人間様も日にあたって青くなった部分を食べるのは危険です。
半年前の某小学校の食中毒事件の原因が青くなったジャガイモでした。

キジなどは本能的に危険を感じて食べないそうです。すると人間様の方がオロカだったということになります。
 
 

★ユキノシタの花 

 
    よく見れば可憐な花だ

もう1か月前から花が咲き、そろそろおしまいだからと記念撮影をしてみました。
ユキノシタ(雪下)はダイモンジソウ(大文字草)やジンジソウ(人字草)の仲間だけれど、あまりに普通の草だから注目を集めません。

上に3枚の小さな花弁、下に2枚の大きな花弁があります。
上の3枚の花弁のうち、2枚が横に大きくなると全体に「大」の字に見えるのがダイモンジソウ。
下の2枚の花弁の長さが多少違い、「人」の字に見えるのがジンジソウ。
ダイモンジソウもジンジソウも山野草として高い人気があります。

しかし裏庭のユキノシタの花だって負けず劣らず美しい。
なにも人間様に誉めてもらおうと思って咲いているわけではないのが良い。
人様の評価を気にせず、自分で一番良いと思う姿で生きています。
しかも半日陰の下草で、そもそも目立つ草ではありません。

それでも昔は、葉をもんで傷口に張ったり、天ぷらにしたりと民間薬や山菜として民家の裏庭に植えられていました。
何有荘でも年に何回か、ユキノシタの葉を天ぷらとして頂きます。天ぷらにすると葉にある毛は全く気になりません。
裏面だけに衣をつけ、サッと揚げるのが葉の表面模様の美しさを生かした揚げ方です。

名前の由来はいくつかありますが、「雪の下でも頑張って生きている」からという説が、正しいかどうかは別にして気に入っています。
「縁の下の力持ち」みたいな感じがして励まされます。

 

★塩豚でベーコンを作る 

 
    付着しているのは黒胡椒。ゴミではありません。

市販のベーコンは様々な化学薬品が使用されているのは裏のラベルを見ればわかります。
それがイヤで時々は手作りしています。
最近はもっぱら手抜きで、塩豚を作って燻製するだけですから「ベーコン」という名に値するかのどうか。

A:塩豚の作り方
 1.層がきれいな豚ブロックに塩胡椒する。
   肉100gに塩小さじ半分を擦りこむ。黒胡椒や何でもあればふりかける。
 2.ペーパータオルで包み、ジプロックに入れ、空気を抜いて冷蔵庫保管。
 3.途中1~2回、ドリップがでたらペーパーを取り換え塩を多少追加する。
 4.3日目から使えますが、1週間熟成させました。
 ※塩豚はこれで出来上がり、あとは煮るなり焼くなりご自由にお使いください。
   生肉よりもずっとおいしくなっています。

B:塩豚を燻製にする
 1.塩豚をいったん洗い、水分を拭き取り、一昼夜乾燥(風乾)させる。
 2.燻製器に入れて1~2時間いぶす。
 3.ラップに包み翌日まで冷蔵庫保管して出来上がり。
 ※煮たり焼いたり、火を通していただきます。

燻製時間は燻製器の大きさで決まります。中華鍋を使った簡易燻製ならば20分でOKでしょう。慣れない人は短めがお勧めです。その場合は数時間後には食べられます。
ホームセンターで売っているスモークウッドが使いやすくて便利です。

室内で長時間スモークすると奥様に叱られます。匂いや煙がキッチンにこびりつきます。
外でやる場合は洗濯物に注意。ご近所様の迷惑にならないかも気を遣います。
その点、空間に余裕のある「田舎」は気が楽です。

  

★ラベンダー収穫

 
   富良野が姿・形・色・香りの点で一番

ラベンダーにいろいろな種類があるのも知りませんでしが、最近は少しは区別ができるようになりました。
一番早く咲くのがフレンチラベンダーで、ウサギの耳のような花が愛らしく、茎葉から香りがたちます。ところが花はあまり香らないのが残念。

画像はイングリッシュラベンダー系の「富良野」。一番ラベンダーらしいラベンダーだと思います。
きょうで3回目の収穫で、花がもう開き加減ですから、これはバンドルズにしないでサシェにするそうです。

これから盛りになるのがグロッソで、大型のラベンダーです。大型ですから量もありバンドルズの作成作業がはかどると連れ合いさんは気に入っています。香りも素晴らしい。
ただ育つとあまりに大きくなるのが狭い庭では困ります。

日当たりと水はけが良い所が好きなようです。夏の暑さは苦手とのことですが、何有荘のラベンダーは特別なことをしないで放置したままで大丈夫です。
ただし、雑草に紛れていたのは枯れました。風通しが悪かったのでしょう。それからは時々、周囲の雑草を刈るようにしています。

手入れを兼ねて切り落とした茎は、そのまま地面に挿しておけば半分以上は活着します。
以前、テキストにあるように挿し穂用の土を買って、テキスト通りにきれいに切り落として…と気をつかったのにうまくいきませんでした。
ダメモトで突き刺しただけの方が成績が良いのはどうしてなんでしょかネェ。
花もいい加減なご主人の性格に似るのかと少々疑っております。

ラベンダー作業が始まると部屋中がすてきな香りに包まれます。
これからの季節はそれぞれの個性あるハーブの香りを楽しめる季節になりました。
次の芭蕉の句はハーブについても当てはまるでしょう。

      「草いろいろ おのおの花の 手柄かな」  松尾芭蕉