手作り「テーブル加湿器」・試作版


左:熱帯魚水槽のろ過器。中:コーヒーのペーパーフィルター。右:激○ちくん

テーブル加湿器とはわたしの勝手な命名。ちょこっと加湿器のことです。
ここ数日は雨模様ですが、それまでまったく雨が降らなかったので作ってみました。
成績が良かったのが中央のペーパーフィルター。室内全体を加湿することはできませんが、コップの水分が減っていくのを見ると「お前も働いているんだなぁ」とかわいくなります。

さて、1961年の実験報告ですが、実験装置にインフルエンザウイルスを浮遊させ、温度21〜24度、湿度50%に保つと6時間後のウイルスの生存率は3〜5%。
ところが温度を変えずに湿度を20%に下げるとウイルスの生存率は60%になったそうです。

つまり、ウィルスは加湿に弱く乾燥に強い。別の報告では湿度70~80%で全滅だそうです。
それでかどうか知りませんが、インフルエンザ対策として
今朝のNHKでは湿度を50%~70%に保つようにと言っておりました。

しかしこれはかなり無責任な報道です。ちょっとカチンときました。
湿度が70%もあったら必ず翌朝にはひどく結露し、カビや細菌を増やすようなものです。
普通、湿度のめやすは55%前後と言われていますヨ。

実際には湿度20%の部屋を50%まで30ポイントほど上げることは、加湿器をフル回転させてもほとんど不可能です。
無理なことを気楽に報道しないでいただきたい。

ガスや石油を室内で燃焼して暖房している場合、炭酸ガスだけでなく水蒸気も出ています。
そこにヤカンをかけてチンチン沸騰させれば可能でしょう。
昔、4畳半の部屋で暮らしていた時に、押入れ奥の客布団がグッショリでした。結露です。

洗面器に水をはり、中央にビール瓶を立ててタオルをかぶせて湿らせば、わたしが作った「テーブル加湿器」よりは効果的です。
なかには大胆な人がいて、部屋中に水をスプレーしているそうです。

常識的には鑑賞魚の水槽を置く、観賞用植物を置く、洗濯物を部屋干しするなどでしょう。

それより確実・簡単なのがマスク。吸う空気をマスクが直接に加温・加湿してくれます。マスクの中は湿度90~100%。
マスクは具合が悪くなったらかけるものではなく、予防のためにかけるのがよろしいと思います。
ウィルスの侵入は防げませんが、乾燥空気から鼻とノド・気管を守ります。

だからテーブル加湿器はわたしの遊びです。

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乾燥した季節は「ぬれマスク」

  

わたしはドライノーズ(乾燥鼻)で悩んでいます。
ちゃんと鼻の穴の中が湿っている時もありますし、花粉の時期にはツーッと流れる時もあるのですが
たいていドライです。カサカサに乾燥しています。
就寝中に無意識に鼻○○をほじくり、その辺に捨てるので家内からヒンシュクを買っています。
それで鼻の穴を湯で洗ったり、スプレーしたりと大変です。

もう一つの悩みは、どうやら就寝中に口呼吸をしているらしい。
イビキもその口呼吸と関係があるでしょう。
鼻呼吸がガビガビでつらくなると口呼吸になってしまうのかもしれません。
下あごが下がってしまうとイビキをかきやすく口呼吸になります。
目覚めると口も喉も乾燥して不愉快です。
医者からは話も聞かずに糖尿でしょうと即断されて、これまた不愉快です。

昨年までは、下あごが下がらないように「口封じ」をしていました。
医療用テープで文字通り口封じをしてから寝ました。

この冬は前から気になっていた「ぬれマスク」をして寝ることにしました。
朝目覚めてみるとマスクを取ってしまっていることに気づくのですが
たしかに、しないよりは良いようです。

マスクを湿らせ、マスクの上をちょっと外側に折りたたんで口に当てます。
鼻まで覆わず、湿った空気を吸うという方法です。

ぬれマスクは歯科医の臼田篤伸先生の考案で、一番安いガーゼマスクで気軽にできるのが優れています。
http://nuremask.com/
この方法が数年前に発表されるとかなり評判となり、今や医療メーカー各社が様々なぬれマスクを販売しています。高額です。
わたしには安くて単純な臼田先生提案のぬれマスクが似合います。

霜の中のブロッコリー

   

外房に住んでいると言うと「暖かいでしょう」と返事が返ってきますが、実はそれほどは暖かくありません。
外房でも先端の館山まで行けばかなり暖かく、一足早いお花畑で有名です。
しかし、ここ太東は銚子から館山までの外房のちょうど中間で、育っている草花の様子を見ると東京よりも気温が低いようです。

東京は明らかに自動車の排ガスなどによるヒートアイランド(熱の島)現象ですから、東京の方が暖かいんですよ、と真実を告げるとたいていの人は顔をしかめます。

ここは自然がたっぷりです。先日は雨の後で気温が降下すると霧がもうもうと発生しました。そのまま気温が下がると明け方には雪が降ったように霜がおります。
朝日にキラキラと輝きそれは美しい景色です。

野菜たちは凍結しないように糖分濃度を高めて自分を防衛しますから、冬野菜は霜に当たるほど甘いと言われます。
それで、ブロッコリー寒さに負けずに頑張れ!!と声援をおくっています。

 

野鳥のレストラン

     

野鳥にミカンをやるバードフィーダー(餌やり器)を作りました。
何有荘周辺には野鳥がたくさんいます。
それだけ手つかずの自然が豊かということですが、それだけではありません。

農家の高齢化にともなって耕作放棄地が増えました。
農家の庭に植えてある柿・みかん・柚子・梅なども利用されることなく放置されているケースを多々見かけます。
野生生物にとっては楽園が復活しているのでウハウハでしょう。

しかし、増えすぎると問題になってきます。
わたしたち都会からの移住者は「アーッ雉(キジ)だ!」と喜びますが、雉に作物を荒らされた農家の人は「困りもんだ」と嘆きます。

駆除することは条例で禁止されていますから雉の態度もデカイ。農道をノコノコ歩き、自動車を止めていました。
ヒヨドリやムクドリがせっかく作った畑の白菜やキャベツを喰い散らかしているのを見ると「鳥権より人権を守れ」と言いたくなるのも分かります。

みかんをやることにしたのは野鳥の姿を身近で見たいという単純な理由です。
屁理屈をこねれば、野菜にあたえる害を何有荘で少々でも引き留める…
無理がありますネ。

最初に来たお客さんはヒヨドリ。次に来たのはモズ。こんな所にゴチソウがあると鳥仲間に知れ渡るにはもう少し時間がかかるでしょう。
レストランの規模をおいおい拡充していく予定です。

家庭で作る消毒薬

    
左からアルコールスプレー、キッチンハイター、消毒用アルコール。
画像は我が家の消毒薬。こんなに揃えなくても良いのに、使い勝手の良さに応じて買っちゃったんです。ウーン、無駄遣い…。

香港A型インフルエンザにより東京・町田の病院で死者が出ました。おなかに来るノロウィルスも流行中で、学校や医療関係者は厳戒態勢に入っています。

それで家庭でも今日、今すぐ作れる消毒薬のレシピを紹介します。
500ccペットボトルにペットボトルキャップ1杯のハイターを入れ、水を入れて良く振る。これでOKです。

これを中程度の消毒薬と名付けましょう。強い消毒薬を作るにはキャップ2杯のハイターでOK。弱い消毒薬はキャップ半分のハイター、もしくは中程度を2倍に薄めればOK。

ハイターは塩素系液体、次亜塩素酸ナトリウムと書いてあるならば他のメーカでも洗濯用でも構いません。
この方法は保健所の推奨でして、わたしの勝手な思い込みではありません。念のため。

使い道
弱い消毒薬:冷蔵庫の取っ手、ドアノブやスイッチ、マウスなど指紋の付く所は全部。食事用テーブル。食堂や台所の床清掃など。

中程度の消毒薬:まな板、包丁、菜箸、布巾、水道栓、調理台、コップなどの除菌。トイレの除菌清掃。つまり食べ物が入るところと出る所。

強い消毒薬:患者の吐いた汚物処理やその周辺の除菌・殺菌など。

我が家では中程度を1本用意しました。
これをスプレーしたり、使い捨てウェスを使って拭いたりします。

ともかく外出時はマスク、帰宅したらウガイ、手洗いが欠かせないようです。
人間は世界最小の生物・ウィルスに負けちゃう生き物です。

まぁ結局は、適当な理屈をつけて何かを作ったり、ため込んだりが好きなだけです。

捨てないで、みかんの皮

     

みかんの皮は生ゴミ堆肥に直行ですが、今年は乾燥させています。
手前はスーパーで買った(多分ワックスがついた)みかんの皮。奥に細切れになっているのが無農薬・ノーワックスのみかんの皮。

何を考えているのかというと、みかん皮で作るアブラムシ退治薬と中華料理用の陳皮(ちんぴ)です。

みかんの乾燥皮とニンニク一かけを煮出した汁はアブラムシの特効薬でナスに付いたアブラムシなどイチコロだそうです。
また、こんな話もあります。みかんの皮を土に置いただけでアブラムシが逃げ出す。
この話の真偽を確かめてみたいと思って乾燥保存しています。

陳皮とは七味唐辛子の中身の一つで、漢方の材料です。
作りかたはいたって簡単で、みかんの皮をただ天日で干せば出来上がり。
皮の形のまま保存するのは面倒なので、カラカラの皮をミキサーで砕いて粉末になったら密閉できるビンに保存しようと思っています。
ワックス化粧されたみかんはイヤなので、ご近所の農家の庭で収穫されたみかんの皮です。

その使い道だけど、自家製の唐辛子や山椒などと合わせて「マイ七味」を作ること。
うまいかマズイかしりませんが、健康に良いといわれる「陳皮茶」にして飲むこと。

中華の隠し味として陳皮を入れて、薬膳料理のまねごとをすること。
薬膳用にはきちんと皮を形良く切って干してあります。
難しいことは言わずに水で戻し、八宝菜、麻婆豆腐、酢豚などに入れればよろしいと考えています。

こんなことを考えていると楽しいですね。

参考までにみかん皮の再利用法を列挙してみます。
1.皮を洗濯ネットなどに入れてお風呂に浮かべた「みかん風呂」。
2.水で煮出して「オレンジ洗剤」
3.魚焼きグリルに敷き詰めて(乾燥皮なら水でもどして)魚を焼いた始末が良い。
4.生の皮を電子レンジでチン。庫内の臭い取り。などなど。

昨年は、皮を干したまま挫折してしまいました。
外に干しっぱなしにしていたら雨にやられてしまったのです。
聞くところによると、陳皮の乾燥期間は長いほど良く、10年物なんぞは高額なんだそうです。
堆肥場に直行させるなんて、モッタイナイ。

もっとも机上の空論です。うまくいったらご喝采。その後の結果報告をお楽しみに

捨てないで、リンゴの皮

     
飾りにリンゴの皮を入れたアップルティーとリンゴの皮ジャム

家内がわたしの健康を気遣って毎朝リンゴを出してくれます。
実は果物も野菜も皮の直近に栄養分が多いのはよく知られていますが、食べやすいようにと皮をむいて捨ててしまうのが普通です。モッタイナイ。

リンゴを皮ごとガブリと食べるのが一番良いのでしょうが、最近はそのようなワイルドな食べ方ははやりません。なにせ年ですから歯が危ない。

皮ごとリンゴジュースにするのも良い。ニンジン少々、レモンを加えたアップルジュースは健康食品でしょう。

皮ごと食べる「コンポートもどき」が気楽です。厚さ1cmぐらいのスライスにしてから2cm程度の角切りにします。皿に並べラップをかけて4分間チンすると砂糖なしでもあまくなり、皮も気になりません。少々の砂糖をかけてからチンすればコンポートもどきです。

むいてしまった皮の再利用法は?
リンゴの皮に少々の水を加えてミキサーでどろどろにし、砂糖で煮つめ、最後にレモン汁を加えると田舎風リンゴの皮ジャムに変身します。
見てくれは悪いのですが確かにリンゴジャムです。
冷蔵庫にまたまたジャムが増えてしまいました…困った。

アップルティー。リンゴ1個分の皮と芯を300ccの水から煮出します。
うっすらと色が出、香りが出てきたら火を止め、紅茶バックを1つ入れて3分待つ。簡単です。
日曜の朝、リンゴのデザートにアップルティーなんて素敵じゃないですか。

よく天日で乾燥させてポプリにしてタンスにしまうのはどうですか?

一番簡単なのは入浴剤です。リンゴ風呂です。
あまり見てくれは良くありませんが、100円ショップで買った台所用のゴミネット(ストッキングタイプ)に皮や芯の部分を入れてリンゴ風呂を何有荘では楽しんでいます。

さてリンゴ風呂でクタクタになった皮はどうしますか。捨てませんよ。生ゴミ堆肥の素材です。

手作りチャーシュー

   

市販のチャーシューのラベルを見ると、驚くほどの添加物が加えられています。
それを見ると食べる気も失せるのですが、
添加物テンコモリの商品しかないのですから、それを買うしかありません。
それで時々チャーシューを手作りします。

ラーメン店のチャーシューは本物の焼豚ではなく、表面を焼いた上での煮豚です。
わたしもラーメン店風に、表面を焼いてから煮ます。
いつもは豚バラブロックを使うのですが、そのラードの多さを嫌い、今回は豚ロースにしました。

普段、ロースを使わないのは、煮えたと見切るタイミングが難しいからです。
バラ肉は煮込むほど柔らかくなりますが、ロースは煮込みすぎるとバサバサのチャーシューになってしまいます。今までに何度失敗したことか。
今回は根性を入れてロースにしたのですが、またもや調理中にあれこれの雑用が入り、生煮えでも煮すぎでもない、その絶好のタイミングを逸しました。

結果としてやや加熱が足りませんでした。家内はスライスしてから生煮えと判断し、フライパンで焼き直し、タレをかけて出してくれました。
それでも今までのロースのチャーシューでは一番のデキです。
味がしみこみ、きめ細やかにできました。

豚バラの脂肪分は高熱煮出しによって溶け出し、一旦冷やせば半固形のラードとして取り除くことができます。余分な脂肪分を摂取しないからこそ沖縄では豚バラも健康食品になりえます。

ロースを煮る時はけっして沸騰させてはなりません。沸騰させずに長時間煮込むことにより、しっとりしてジューシーなチャーシューになります。
今回は残念ながら完成の一歩手前で火を落としてしまったわけです。

製造段階のチョンボを調理段階でカバーするというのは「割れ鍋にとじ蓋」というのでしょうか。デコボココンビでおいしい食事ができます。

なつかしの乾燥芋

ご近所の農家の女性からいただいた乾燥芋です。
もう「高齢だから」と一線を退いていますが、楽隠居どころか、朝から晩まで働いています。だからボケないで元気なのでしょう。

サツマイモを育て、収穫し、洗って、蒸かし、皮をむいて、スライスして、並べて、干す。これを一人で全て行っています。
贈答用でも商品でもなく、ご自分のために作ったものですから、スライスが不均等だし、ものによってなぜか色が異なっています。

「見てくれが悪いけどヨー」と言いながらお裾分けしてくれました。
もう半分以上食べてしまってから、ブログに載せようと写真にとったものです。

乾燥芋は少年時代に食べた記憶があります。かちかちのヤツをそのままかじっていると甘みが出てきます。火鉢であぶると黄金色になり、柔らかく甘みも増します。

最近はトンと食べた記憶がありません。スーパーには売っていますが好んで食べる、買うほどの魅力のある食品ではありませんでした。
でも、せっかくの乾燥芋ですからチンして食べました。
ねっとりとしておいしかったですネェ。

クッキーなんぞと比べれば、絶対にヘルシーで安全です。
川崎のスーパーで家内が価格調査をしてきました。
一袋980円もしたそうです。最近はヘルシー指向ですから…。
家内は価値を金額に置き換えると、その価値が理解しやすいらしい。

何有荘でもサツマイモを育て収穫していますから、来年は乾燥芋に挑戦しよう!という意欲が湧いてくる乾燥芋でした。

ペットボトルの再利用、ひも付きケース

      

千葉の何有荘と川崎の自宅を車で往復しています。
その時に役立つのがペットボトルで作った紐付きケース。
これを移動用の花瓶として使います。
何有荘で育った草花を仏壇用生花などに利用する時に使います。
画像は玄関飾り用にスイセンを運んで来た時のもの。
背の高い切花は途中でひっくり返らないように水を多めにいれます。

画像のケースは取っ手が着いた4リッターのペットボトル。上部を切り取り、取っ手に紐をつけ、座席のヘッドレストに引っ掛けます。
これとは別に、1.5か2リッターのボトルで、上部を切り取った後、左右にパンチで穴を開け、紐を通してあるのもあります。これもヘッドレストに引っ掛けます。どちらもS字フックがあると便利です。

ケースは収穫カゴとしても利用しています。
このケースを腰にくくりつけると、サヤエンドウなどの収穫には大変便利です。
小さなケースはカモミールの収穫に重宝します。
収穫物をポイポイとケースに入れちゃうのです。
腰にくくれるように紐は長めになっています。

切り取った上部は大きめのジョウゴとして利用し、残ったフタ(キャップ)は「世界の子どもにワクチンを」運動に渡します。
あるいは、フタを付けたまま、スコップ替わりに使います。ヌカ袋からヌカを取り出すときに使っています。

何かを再利用するのが好きなんです。
たいていはガラクタで、アイデア倒れになるのですが
これは家内も使っていますから、まぁまぁ合格点でしょう。