★ドクダミ化粧水(ローション)で美肌になる

八重ドクダミ八重ドクダミ2
     八重のドクダミでも効果は変わらない

ドクダミはいやな臭いがする雑草として嫌われています。抜いても抜いても出てくるし…・
嘆くよりも積極的に利用することを考えています。
ドクダミ+ホワイトリカーで作るドクダミローションがあれば高価な化粧水なんかもういらない。

ドクダミの別名は十能(ジュウノウ)で、十の効能=多くの効果がある薬草という意味です。
どこのドラックストアでもドクダミ茶は売っていて、健康に良いらしい。
市販の化粧水をやめてドクダミ化粧水にしたら 肌が白くなった、きれいになった、黒ずみやくすみが消えたという便りをよく聞きます。

何有荘の相方は肌がきれいですねと生まれて初めて言われ、何を使っているのですかと尋ねられてびっくりしたそうです。ドクダミ化粧水と答えたら驚いていたと言っていました。
残念ながら、アルコール忌避性の人は無理ですね。

作り方
  ドクダミは根を切り落とし、汚れた葉、虫食い、変色の葉を捨て水洗い。
  よく水を切ってから半日程度干して、余分な水分を完全に飛ばす。
  2リットル広口瓶(梅酒用が便利)に葉のみをギュウギュウに詰め込む。
  35度梅酒用ホワイトリカーを葉が隠れる程度に入れて密封。
  2週間後から使えますが、1か月以上できるだけ長く漬け込んだ方がエキスが抽出される。


     化粧水

画像Aにぎゅう詰めに仕込まれたドクダミの葉はたぶん1000枚はあります。
画像Bは100均のボトル。こしたドクダミ化粧水の保存用。常温で1年以上もつ。
画像Cも100均のボトル。小分けして使う。1ccぐらいのグリセリンを加えシェークして使う。
画像Dが薬局で購入のグリセリン。ヒビ・あかぎれ用だがグリセリンを加えることでしっとり感が生まれます。

ドクダミ化粧水をググれば膨大な量でヒットします。
そのうちどこまでが確かなことなのか、専門家ではないのでわかりませんが、シミ・ソバカスの類が目立たなくなり、肌が白くなってくるのは何有荘の「人体実験」で確認済みです。

一度、せっかく買った市販の化粧水がもったいないからと、ドクダミ化粧水を中断して使ってみたら黒さが戻ってきてしまった--それから二度と市販の化粧水には手を出していないそうです。

以前、某有名化粧品メーカーの美肌クリームでひどい目にあった女性たちが損害賠償請求を起こしたことがありましたね。
美しくありたいという女性の願いを逆手に取った「きれいになるなる詐欺」みたいなものです。

庭の嫌われものドクダミが実は美肌の救世主であったなんて、信じない人は損をしています。
ドクダミは入梅前、花が咲く直前の頃に採集するのが良いようですが、採集期間は夏いっぱい大丈夫なようです。
八重咲のドクダミはドクダミと思えないほど可憐です。一輪挿しなんかにちょうど良い。
普通の十文字のドクダミだろうと八重ドクダミだろうと効能には差がないと思います。



 
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★夏が来るから ヘビイチゴ焼酎液 の準備

蛇イチゴ蛇イチゴ2
    ヘビイチゴ  焼酎に漬けている。100均のビンに入れればちょっとおしゃれ。

田舎暮らしは自然がたっぷりといっても、いやな虫もうじゃうじゃいる季節になりました。
隣の奥さんはハガチ(ムカデのこと)に刺されたと言っていました。
今日は庭で巨大なオオスズメバチに出会いました。
気がつくと何に刺されたか、赤く腫れてかゆい場合もあります。

そんな時の特効薬がヘビイチゴ焼酎液。
ヘビイチゴ焼酎漬けという人もいます。
ちょっと気取って、ヘビイチゴローションというと高級な感じがしてきます。

これが実によく効くのです。
市販の虫刺され薬よりずっとすばらしく、塗ってすぐにかゆみや腫れが引いてきます。
信じる者は救われる。本当です。
だからこの季節になると毎年作っており、おすそ分けしたらフアンになっちゃった人もいます。

材料は庭のヘビイチゴと梅酒用のホワイトリカーだけ。
ヘビイチゴは食用ではありませんが、毒イチゴでもありません。
人間様が食べないので、ヘビが食べるイチゴと名付けられ、貶(オトシ)められて気の毒です。
いすみ市では荒れ地や路傍でよく見かけます。

採集したヘビイチゴの汚れを落とし、ビンに7~8分目まで入れます。
ホワイトリカーまたは35度の焼酎でビンを満たします。
 (ヘビイチゴと焼酎の割合は適当でかまいません。)
 (米焼酎、芋焼酎、ブランド焼酎なんでもOKだけど、ホワイトリカーで十分です。)
2~3週間も漬けておけばエキスがにじみ出て茶色の焼酎液になり、もう使えます。
使い勝手が良いように少しずつ焼酎液だけを別の小瓶に移します。
 (残った焼酎液のヘビイチゴは私は引き上げません。1年以上漬けたビンもあります。)
1年間、常温保存で使えます。


蚊に刺された時など1回塗れば十分効き目があります。
変な虫(アリ、ブヨ、ハチ、ムカデなど)に刺された時は、数分置いて2~3回。
虫刺されの腫れ、痛み、かゆみに効果があるということは、肌荒れに伴うかゆみにも効果があるということです。
アセモでかゆい時は清拭が肝要ですが、清拭のあとで塗ればかゆみ止め・腫れ止めになります。

春夏秋冬、その季節に得られる食べ物を食べるのが一番健康に良いと言われます。
虫刺されの季節になると生薬として利用できる野草がはえてきます。
大自然の仕組みって素晴らしいなと感心します。
積極的に利用したいものです。


 

★うがい薬液は紅茶焼酎

紅茶焼酎
     100均のだしパックに紅茶をいれて焼酎をそそぐ

冬になると一番の問題は「乾燥」です。
ドライノーズなのに、時々、鼻づまり。
ドライノーズだと鼻からノドまで乾燥し、鼻づまりだと口呼吸になってしまいます。
いずれにせよ、鼻・口・ノドが乾燥して、夜中に目覚めるなど不快です。

そんな時、何有荘御用達の自家製うがい液が「紅茶焼酎」です。
お茶にはカテキンがあって、菌に強いそうで、紅茶にもあるのだとか。
焼酎はご存知のように除菌効果がありますね。
二つそろえば鬼に金棒でしょうか。

ティバッグがあればそれでよし。今回は缶入り紅茶だったので100均で購入のダシ用パックに紅茶を適量入れて、(何が適量か知らないから適当に)焼酎(35°ホワイトリカー)を注ぎ
半日、または一昼夜置けば出来上がり。

この原液を5~10倍に薄めてうがい薬にしています。
お酒がダメな人には勧めませんが、大丈夫な人にはこれが一番良い。
市販薬にお金を払う必要はありません。
中身がわけのわからない市販薬より、正体見え見えの紅茶と焼酎は安全でしょう。
口中に残っってしまった液を飲み込んだって心配ありません。

何よりも薬局に市販薬を買いに出かけなくとも良いのが気に入っています。
で、一番肝心な効果は?
ある!! と断言できます。


 

★ビワの葉風呂に入ろう

ビワの葉1
     傷・汚れのないきれいな葉を使う

裏庭では植えた覚えのないビワが大きく育ち、隣家に枝葉を伸ばすようになりました。
ビワの実は勝手に取って食べてください、と言い添えてきましたが、やはり気になります。
隣家に伸びた枝葉をカットすることにしました。

ビワの葉は薬草茶の原料になり、ビワの葉風呂の入浴剤になります。
剪定枝を燃えるゴミに出すのはもったいない。

 1.おろした枝葉から色形が整い、虫食いや傷のない葉を採集します。
 2.1回に使う葉は1~2枚もあれば十分です。
 3.良く洗ってハサミで8mm幅程度に刻み、100均で購入した大型お茶パックに詰め込み
 4.500cc程度の水で煮出すと鮮やかな赤茶色の煮汁がとれます。
 5.この煮汁は草木染に利用できますが、今回はお風呂用。
 6.お茶パックと煮汁をバスタブに入れれば出来上がり。
     ビワの葉煮汁
         ビワの葉煮出し汁

生葉を使いましたが、葉を乾燥保存しておけばいつでも使えて便利です。
ビワの葉風呂に入ると肌がツルツルすべすべになるのが実感できます。
だから肌荒れ、あせも、湿疹、ニキビ、アトピーなど肌トラブルや皮膚病の治療に効果があると言われています。

実際、連日の乾燥注意報で肌がカサカサになり、あちこち痒(カユ)かったのに、入浴後は痒みがピタリと止まりました。

薬局に行けば薬草茶のコーナーにビワ茶があり、それを使ってビワ風呂も作れますが、
いすみ市ならば庭にビワのある家は多いし、空き地や野山にあったりします。
わざわざお金を出して購入することもないでしょう。

ズラリと並んださまざまな薬草茶もいすみ市ならばたいていその薬草・山菜が手に入ります。
薬草ならばどの薬草でも、薬草風呂を味わえます。



 
 

★大根の葉は乾燥させて

大根葉
   カラカラになるには外で3~4日かかる。(大根2本分)

大根の葉は乾燥させると保存性が高まるのみならず、味も良くなり栄養価も上がるといいます。
天気の良い日に、しっかり洗ってざく切り。乾燥させてみました。

水に戻せばおいしく食べられますから、味噌汁の具や煮物に使うことができます。
野菜高騰の折、できれば積極的に使いたいものです。

一つまみをグツグツ煮だせば(煎じれば)喉(ノド)の薬草茶になります。
乾燥した大根の葉を干葉(ヒバ)というそうで、大根葉茶は市販されています。

大根の葉っぱなんて食べたくない、という人のためにとっておきの方法があります。
大根の葉風呂、です。

乾燥大根葉の煮出し液をバスタブに入れれば出来上がりですが、ちょっと味気ない。
乾燥大根葉を洗濯ネットか、台所生ごみ用不織布ネットに入れてバスタブにポイ。
お風呂に入りながらモミモミすると、なんとも言えずに良い気分です。

一番風呂はかつては旦那様、ご主人様の特権でしたが、実は健康には一番良くないとは最近の常識だそうです。
その一番風呂の欠点をカバーするのが、家庭でできる温泉風呂や薬草風呂で、この大根の葉風呂も薬草風呂の一種です。

薬草風呂は何も冬至の柚子湯まで待つ必要はありません。
大根の葉が手に入ったら大根の葉風呂を試してみましょう。フレッシュの葉でもOKですがドライにしておけばいつでも使えます。

その効能はググればいくらでもヒットします。
感想としては湯が滑らか、軟らかくなること。肌に張りが出て滑らかになること。何といっても保温性が高まり、湯冷めしにくくポカポカ温かいこと--でしょうか。

大根は冬の野菜。
冬には冬に採れる食物が体に良いのは何万年にも及ぶ人類の進化の摂理。
冬にはブリ大根やおでんの大根が欲しくなるように、寒い冬の夜の風呂は大根の葉風呂。
大根の葉を捨てるのは、それからでも遅くない。

ひと働きして人様の役に立ってこそ、大根の命が全(マット)うされます。
大根様に感謝、――アリガトウゴザイマス、イタダキマスの言葉が何気なく、自然に出てくるような暮らしをしたいものです。

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夕方5時はもう真っ暗。
南西の空にひときわ強く輝く星が金星です。
宵の明星、あるいは一番星と呼ばれました。
夕刻5時に空を見上げる暇もないほどブラックな企業が横行し、公務員までもブラック。
戦後民主主義は明るい未来かと思ったのに、なんでこんなことになってしまったのか。

金星は欧米ではビーナスと呼ばれ、美の女神とされました。
希望の星としても明星、美の星としてのビーナス。それをこの目で見ることを忘れた時からブラックが始まったのではないでしょうか。
もう一度、宵の明星、ビーナスを発見し、確認することから新しい時代が始まるんじゃないか。
そんなことを期待しています。