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★コバエのトラップ

コバエトラップ
   豆腐のケースに入れたサラダ油がお気に入りのようです

12月22日は冬至。気温が乱高下しているからか、今年はどうもそのような気分にはなれません。
旧暦でいえば十一月(霜月)26日。七十二候でいえば「冬生じ夏枯る」。いよいよ冬景色です。

ところが何有荘は太陽熱暖房で冬知らず。
そこで困っているのが、田舎暮らしの害虫です。暖かいせいかまだ害虫も元気です。
庭には石をどけると下にヤスデやゲジゲジなど珍しくありません。
危険なのはムカデ。地元ではハガチといいます。ハガチと同じくらい危険なのがスズメバチ。毎年のように、だれか知人が被害にあっています。
猫は自慢げに蛇を捕まえては見せびらかせに来るじゃないですか。

うっとうしいのがコバエで、どこから来るのか、キッチンや食卓に飛び回り、今年は悩まされました。
食品周りですから殺虫剤は使いたくありません。
いつも使っているトラップ――「お酒とめんつゆの混合液」がこのコバエには効きません。
調べたらどうやら、ノミバエというやつらしい。体長1~2mm。お初にお目にかかりました。

偶然のことから、サラダ油が好みだと知れました。
それで画像のように、適当なケースにサラダ油を少々入れておくだけでバンバン捕れました。
ついに全滅に追い込んだのか、最近は見かけなくなりました。

「コバエがホイホイ」は高価だし、どのコバエにも効果的とは限りません。
いつも用意している「お酒とめんつゆの混合液」はショウジョウバエなどにはよく効きます。
ノミバエにはサラダ油が効果的でした。お勧めします。


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★ミカンの皮は捨てないで

みかん
     何枚かに裂いてから天日干し

ミカンの皮を干したのが陳皮という高級中華食材で、高級漢方薬です。
そんな風に使う気はあまりありませんが、陳皮茶というのは簡単です。

陳皮茶:細切れの陳皮か、その粉末を使います。
小さじ1杯に熱湯300ccで、4~5分蒸らして出来上がり。
    まぁこんなもんかという味です。はちみつなんか加えれば飲みやすい。

味噌汁や煮物料理にちょっとした薬味代わりに使えます。
七味唐辛子の材料を見てみると小文字で陳皮と書いてあるはずです。

大量消費するには入浴剤です。
不織布のネットに入れて使います。鍋で水と一緒に沸騰させてバスタブに入れる。面倒ならバスタブに入れて湯で満たせばOK。みかん風呂です。
ほのかなみかんの香り、湯質が柔らかくなり、肌に優しい。保温効果もあります。
冬至を待たず、柚子湯の代わりでしょうか。

あっと驚くのが除虫材です。
画像は乾燥粉末をソラマメの苗にばらまいたもの。
ソラマメにアブラムシはつきもの。ところがミカンの香りが嫌いらしく姿を消します。
殺虫効果はなく、単なるいやがらせですが、多少は効果があります。
         ソラマメ
アブラムシがいなくなれば、何も殺生する必要はありません。

補足
リンゴの皮や芯なども不織布ネットに入れればお風呂に使えます。リンゴ風呂です。
食べられるリンゴを使うより、廃棄物利用でよい気分になれば、それで幸せです。

  

★窓の断熱パネル(発泡ポリスチレン製?だったかな)

出窓
  風呂場の出窓に毎年、立てかける白いパネルーーけっこう役に立つ

冬場にせっかく温まった室温が逃げ出していく主な場所は窓です。
熱が逃げていくから暖房で熱を供給し続けなければならない。なんと無駄な事か。
天井からも床からも逃げていくけど、直接に外気と接している窓から逃げる熱が一番大きいので、あちこちにある窓をどうするのかが問題です。

画像は風呂場の出窓で、花は左からシャコバサボテン(白)、シャコバサボテン(赤)、ペチュニア。その後ろに高さ50cmほどの白い断熱パネルが立てかけてあります。
17年前、せっかく家を建てるなら風呂場は南にしようと散々苦労して間取りを考え、昼間はお日様が良く当たり温室のようになる風呂場にしました。
窓は当時はまだ珍しかった(金網入り)ペアグラスにして熱の出入りを制限しましたが、バスタブと窓の位置が近いので、冬になると窓から冷気が忍び込んで来るのが裸だからよくわかります。

当初は断熱シートを貼ったり、プチプチの梱包シートを貼っていました。耐久性の問題やら貼り付け撤去が面倒になり、最近は画像の断熱パネルを使っています。
窓面からはコールドドラフトといわれる冷気が窓面に沿って降りてきますが、このパネルでブロックされるので、入浴中に何の問題もありません。
窓面とパネルの間に空間があるのが良いようです。

どの窓も断熱対策をとることが地球の炭酸ガスを減らすことに少しは貢献することでしょう。

 

★太陽熱暖房はすごい

 外気温 室温
   今朝の外気温(左)と室温(右)

何有荘はできるだけ自然のエネルギーを使う仕様にしています。
冷房装置(エアコン)がないのは勿論ですが、冬場は太陽熱暖房が大活躍しています。

画像は今朝(12/14)午前4:00頃の太陽熱コントロールパネルです。
外気温は2℃。この時点での室温は19℃。
石油などの補助暖房装置を使わないで、この室温が得られれば「御」の字です。

昼間、太陽が屋根を暖め、その熱をダクトを通じて床下のコンクリに送って蓄熱し、
夜間はそのコンクリから徐々に自然放熱して朝を迎えます。
朝日が屋根を暖めるまでが一番寒い時間帯です。

一番困るのは数日間、曇りや雨で太陽が姿を見せない時。
室温は下がり続けます。
しょうがない、そういう時は電気ファンヒーターを使わざるを得ません。
太陽さえ出ていれば使わないですむのに…と愚痴りたくなります。

太陽熱暖房で一番良いことは、床下から暖気が各部屋に供給されること。
トイレも風呂場も寒くありません。
つまりヒートショックの危険がありません。
最近の年寄りの事故死で一番多いのが、温かい場所から冷たい場所に移動した時のヒートショックで、なんと交通事故死の4倍だそうです。

もう一つ困ることは室内が乾燥気味に推移することですが、なんとか工夫しています。
結露に悩まされることがないのは良いことですが…。

OMソーラーという特殊な工法で建てた家で、イニシャルコストがかかりました。
しかしガス代、石油代ゼロ。電気代もわずか。ランニングコストがほとんどかからないのは年金生活者にはありがたいことです。

典型的な冬型気圧配置が続き、日本海側は雪で大荒れ、房総は快晴。
昨晩はふたご座流星群だとか。寒さをこらえて夜空を見ていたら二つ三つ眺められました。
今朝も朝から良い天気。
きっと何か良いことがあるでしょう。



★ラーメンのゆで汁の利用法

ゆで汁

生麵タイプのラーメンだと、茹でて湯切りし、新たな湯にスープを溶かして作りますね。
その場合、ゆで汁を捨ててしまうのはもったいない。
同様に、パスタのゆで汁、ソバやウドンのゆで汁も捨ててしまうのはもったいない。

麺類のゆで汁は、優秀な台所洗剤なのです。
油で汚れた食器など、このゆで汁で洗えばピッカピカ。
だまされたと思って一度試してみて下さい。
その効果に驚くことでしょう。
台所用化学合成洗剤を使わないですみます。

アツアツの状態のゆで汁ならば、庭の雑草にかければ除草剤代わりになります。
熱くて死んじゃうわけで、化学物質を使った除草剤よりも気が楽です。

5~10倍ぐらいに薄めて庭にまけば庭の植物に多少の栄養効果があるでしょう。
台所の排水で流し、環境に重い負荷をかけないですみます。

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台風その後の話。
たいしたことはなかったと思っていたら、大きな被害がありました。

夜中まで選挙速報を見ていました。一寝して朝になると画面が不安定。やがて消えました。
明け方はまだまだ強風圏でした。
風が弱くなってから外に出て見てみると、アンテナが落下していました。
地元の電気屋さんに電話して、全取り換えになりました。
はて、請求書はまだ来ていませんが、いくらになることか。大損害でしょう

よくよく庭を見たらハーブ類がかなり被害を受けていました。
バジル、ステビア、レモンバーベナ、ローゼルなどは全滅。
レモングラスとラベンダーは無事でしたが、ちょっと残念です。

秋ナスの花が咲き、実が稔ると期待していたのにこれも完全にダメ。残念。
植物が枯れたのは、たぶん塩害。

近隣では浸水したリ、土砂が流れ込んだり、樹木が倒れて散乱し、停電になったり、ガラスが割れたり…。 
どれもマスコミを騒がすほどの大袈裟な被害ではありませんでしたが、被害は被害。
被害の大小にかかわらず、やっぱり台風が来ると大変だ。
できるだけ備えが必要だと改めて思います。