★黄色くなったゴーヤは捨てないで

ゴーヤ1
    真っ赤なルビーのような種

この真っ赤なゼリー状の部分はとても甘くて、小型のガラスの器などに入れて出せば、ちょっとしゃれたデザートです。
もちろん中の種はたべられません。
洗って乾かして保存しておけば、来年、芽を出すかもしれません。

黄色くなった果肉は生食できます。もう苦みがほんの少ししか残っていません。
だから、スライスして野菜サラダの彩りに添えることができます。
まだ黄色くなりかけで、しっかりした体型を持っているならば数分間ゆでた方が良いでしょう。

ゆでたゴーヤのスライスをマヨネーズで食べても、ポン酢で食べてもお好みです。
ジャムにするという方もいるようです。

一番簡単な使い道はジュースです。
画像は黄色いゴーヤとバナナ、それをりんごジュースで割ったものです。
        ゴーヤジュース

ゴーヤのストレートは飲んだことがありません。
合わせるのは、バナナ、りんご、桃、パイナップルなど何でもOK。
牛乳で割ったり、飲むヨーグルトで割ったりするのもお好みです。

黄色くなったゴーヤをこのまま放置すると、パックリ実が割れて中の真っ赤な種が見えて、何やら不気味な雰囲気です。
やがてボトッっと落ちてアリが群がります。
しかし、これが正常なゴーヤの一生です。
芽が出て花が咲き、実ができたら熟れて種を落して一生を終えます。

私たちが利用するゴーヤはまだ未熟な果実で、だからこそ青くて苦みがあります。
果実をねらう鳥たちに、苦いぞと信号を送り、未熟な種子を守ります。

種子が熟すと、おいしそうだろうと色で野鳥を誘い、食べてみれば苦くなく、ついでに種まで飲み込んで、その種は真っ赤なゼリー質に包まれているので飲み込みやすい。そして糞と一緒にどこかに排泄してもらえば、ゴーヤの子孫繁栄が保証されるという段取りです。

もっとも食材としてのゴーヤは苦みが身上ですから、黄色くなる前の青いゴーヤが一番良い。
ビタミンCも青い方がずっと多い。
黄色くなる前に採集しましょう。


 
 
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★暑さ対策――遮光ネット

遮光ネット
    南側にずっと遮光ネットを張り巡らした

梅雨明け宣言はまだだというのに連日の暑さです。
例年ならば梅雨明けに設置するのですが、耐え切れずに設置しました。
遮光率75%の農業用ネットですが、これがしゃれたタープよりも安くて軽く扱いやすいのです。

直射日光下では人間干物ができてしまうくらいの暑さですが、
この下にいると風が通り、涼しいと感じます。
ちなみに気温30℃でも、直射日光下のアスファルト舗装道路表面は50℃だとか。

夏の海岸の砂浜も裸足で歩くのは困難ですね。
何有荘ではなるべく地面がむき出しにならぬようにしていますが、それでも強い直射日光(熱)が庭に反射して室内に入り込みます。

夏の直射日光は屋根の庇でさえぎりますが、庭からの反射までは計算しませんでした。
それで遮光ネットを考え付きました。
いい調子です。

東西北の開口部にはスダレやタープ、グリーンカーテンなどで直射日光をさえぎっています。
ともかく直射日光をブロックすること。
風の通り道を確保すること、
そして緑を多くして植物の蒸散作用による気温降下を期待し、朝晩は水遣りすること…。

それでもやはり、夏は暑いです。



 

★キッチンとガラス磨きのエコ掃除

炭酸
    左=最近はやりのセスキ炭酸ソーダ、 右=重曹

昔は何でも雑巾とバケツ。
きつめに絞った雑巾で雑巾がけや、あらゆる拭き掃除をしたものですが、最近は100均で優れたグッズが購入できます。

重曹はNaHCO3で炭酸水素ナトリウム。別名が重炭酸ナトリウムまたは重炭酸曹達(ソーダー)。
重炭酸曹達を略して重曹。食品添加物であったり、エコ洗剤で大活躍しています。

近頃、エコ洗剤の新手として人気上昇中がセスキ炭酸ソーダ。
炭酸ナトリウムNH2CO3と炭酸水素ナトリウムが1:1で構成されているそうです。
5年前と比べると今はずいぶん安くなりました。

どちらもアルカリ性の化学物質ですが、カビキラーほど危険物質ではありません。
ちょいちょいと使う分にはゴム手袋なんて面倒だからしません。

重曹は水に溶けにくい。お湯で溶かす方が良い。
お湯500ccにスプーン少1程度。たくさん入れても後で粉を吹いてしまいます。
溶けにくいのでゴシゴシと磨き粉効果がある。鍋の焦げ付き、茶渋落としなどに利用。
窓ガラスは重曹水+T字型ワイパーが一番簡単。これが一番ピカピカになります。
玄関の姿見鏡も重曹水が良いでしょう。

セスキの方がアルカリ度は高く水にも溶けやすく、重曹よりやや強力です。
使い方は袋に書いてあるけれど、水500ccにセスキにスプーン少1。
こちらはキッチンの油汚れ、つまり換気扇やコンロ、グリルなど。
ひどい場合はスプレーしてラップして1時間。ゆるんだらボロ切れ(ウェス)でぬぐいます。

セスキは手垢の汚れ、泥汚れ、シャツの襟首・袖口の洗濯にも使えます。
床掃除にも使えます。
つまり重曹よりも高機能なので人気が出てきたのだと思います。

それにしても、まぁ覚えきれないというか、書いていて嫌になりました。
昔みたいにバケツに雑巾でいいじゃないか…。

そのバケツにちょっとばかりセスキを入れれば高能率で
そんなおっかない薬品はイヤだという人は(それは誤解ですが)重曹にすればよい。
それで少しは能率が上がります。

台所用洗剤だって手指がひどく荒れる人がいます。
重曹もセスキもそう強くはありませんがアルカリ性です。
扱っていて手指がヌルヌルしてきたなぁと感じたらすぐ洗い流すか、最初から手袋をしておいた方が良いでしょう。

年末年始は大忙し。でも大忙しをするから人生にメリハリが付きますね。
年神様をお迎えしたり、親族が集まったり――しゃっきりとお客様をお迎えしたいものです。


 

★100円グッズで風呂場の鏡の大掃除

掃除グッズ
  左から激落ち君、ダイヤモンドパッド、スプレー、T字型ワイパー、お酢

大掃除の季節です。
できるだけ手間をかけないで、きれいに仕上げたいものです。

風呂場の鏡
風呂場の鏡が曇るのは二つの理由があります。第一に浴室と鏡本体の温度差による結露。二つ目は鏡表面の汚れによる曇り。

どんなにきれいな鏡でも鏡が冷たすぎると結露します。それは冷たいビールを入れたコップの表面が結露するのと同じ。
したがって鏡を暖めれば解決します。高級・高価な洗面所や浴室の鏡の裏にはヒーターが付いており、スイッチオンで曇りが取れます。
そんなのが付いていない何有荘の鏡は何回かお湯をかけるか、お湯に浸したタオルを張り付けて鏡を暖めます。
すぐタオルが冷えてしまうのは、それだけ鏡が冷えているからです。何回かお湯タオルを張り替えれば解決します。

面倒なのは鏡表面に付着した汚れ。この汚れに浴室の水分、湿気が付着して曇ります。
主に体を洗った時の石鹸カス、皮脂カスですから、水に漬けた激落ち君で丁寧に磨けば落ちます。

劇的に落ちるのが100均のダイヤモンドパッドで、これも水に漬けて鏡の表面をくるくる回しながら磨くと、汚れにひっかかる抵抗感と抵抗音がして汚れが落ちるのが実感できます。
力を入れすぎると鏡の表面を傷つけてしまうので、ほどほどに。
汚れが落ちたらお湯を流してT字型ワイパーできれいにしておきましょう。

化学的な方法で汚れを浮かしてから、きれいにする方法もあります。
100均のお酢で十分です。お酢を100均のスプレーでスプレーし、100均のラップを1時間ほどして汚れを浮かし、後はそのラップを丸めて、あるいは激落ち君で磨けばOK。

お酢でなく、クエン酸があればお酢を買うことはありません。
掃除用クエン酸も100均に置いてあります。

撥水性の被膜を鏡に塗る方法も試したことがありますが、
汚れがひどくなる前に、こまめに掃除する――のが王道だとつくづく思います。
お風呂から出る前に、壁や鏡にお湯をかけ、T字型ワイパーで水を切っておくことをお勧めします。

クエン酸は、酸ですからアルカリ性物質に反応します。
だから水垢、石鹸カス、アンモニア臭――台所シンク、風呂、トイレの大掃除に使います。
電気ポットの底にできる水垢にも効果的です。
ただし、酸ですから後処理として水で流しておかないと錆びることがあるそうです。

実は家庭の汚れの70%は重曹で落ちるそうで、重曹も100均に置いてあります。
押してダメなら引いてみな、と言いますが、クエン酸でダメなら重曹を使うのも手です。
コーヒー茶碗や電気ポットの渋は重曹を磨き粉のように使っても落ちます。
ひどい汚れは重曹で磨いてクエン酸をかけるとジュワジュワ発泡して汚れが取れる場合があります。

でもそんなひどい汚れは台所用泡ハイターを使った方が簡単です。
「混ぜるな危険」の強力物質ですが、たまには使ってもバチは当たらないでしょう。


 
 

★蚊取り線香・自動消火タイマー

ホチキスガチャ玉ダブルクリップ
   ホチキス玉     ガチャ玉     ダブルクリップ

蚊取り線香の渦巻きの長さって、伸ばすと75cmもあるんだそうです。
これで一晩、7時間半持つわけですから、10cmで1時間の見当になります。

1時間後に消したい時は10cm、30分後なら5cmを目安に消火器をセットします。
消火器って何?―――こんな小物が消火器として使えます。

  A.ホチキスの玉を1cmぐらい折ってかぶせる――おすすめします。
  B.ダブルクリップで挟む
  C.目玉クリップで挟む
  D.ゼムクリップを乗せる
  E.ガチャ玉を乗せる
  F.金属製洗濯ばさみで挟む――100均で売っています
  G.ヘアピンで挟む
  H.1円玉を乗せる―――これもおすすめです。

いろいろ実験してみました。どれもちゃんと消えました。
プラ製の洗濯バサミは少し溶けるので、火事にはならないだろうけどNG。
ゼムクリップを通した場合、少し火勢が弱まりましたが消えませんでした。
広げて挟むか、乗せればOK。大きなクリップなら「通す」でOKかもしれません。

目玉クリップやダブルクリップは重たくて線香がしなる。画像は「小」。
1円玉の代わりに5円玉、10円玉、100円玉でもOK。

ブタちゃんタイプの蚊取りなら、挟むタイプの消火器
平置きタイプの蚊取りなら、乗せる・かぶせるタイプの消火器が使いやすい。

蚊取り線香を缶で買うことがありますね。
そのフタをひっくり返せば、平置きタイプの蚊遣り器になります。
そのフタの端に蚊取り線香が当たるようにセットすれば、そこで線香は消火します。
この方法ならば、何の小道具も必要ありません。

なお、即、消火したい時は、燃え先にボールペンのキャップを押し込めば数秒で鎮火します。
ニッパで切り落とすと火先が転がり落ちて慌てます。
水でぬらすと次回使うときに湿っていたら不便。
でも、自動消火器を火先の直近にセットすれば、数分で消火します。

蚊取り線香は基本的に蚊を殺すというよりも、蚊を追い払うのが役目です。
蚊取り線香を使う場所は、屋外か、網戸のある窓際が原則です。

人間だっていぶされますからね。
締め切った室内で使うのは本来、NGです。

じゃー、室内はどうするの?――そりゃー、蚊帳ですよ、カヤ。
ところが現代社会では蚊帳はほぼ絶滅。
TVで宣伝している化学薬品系商品を上手に使う、最小限の利用が良いでしょう。