★土用の梅干し

梅干し
    合計2.5kgの梅を漬け、干しています

購入した南高梅1kgと知人が採集してきた梅1.5kgを、それぞれ砂糖10%+塩10%の甘酢漬けにしたのが6月中旬。
ちょうど1か月たち、昨日19日から土用入り。
朝から晴天、気温33℃、風も少々あって、梅の干し日和です。

3~4日ほど干せば出来上がり。小型容器に入れ替えて冷蔵庫保管です。
塩20%以上の昔ながらの作り方ならば、10年も20年も常温保存できますが
なにせ塩分控えめなので、冷蔵庫保管が良いでしょう。

残った梅酢は、新ショウガをスライスして漬けた「ガリ」が定番ですが
キュウリ、ミョウガ、カブの甘酢漬けにも利用できます。

何だったらタコをスライスか、あるいはぶつ切りにして酢だこというのはどうでしょうか。 
砂糖をもっと足して溶かし、水で割れば塩分も含まれているので甘酸っぱい経口補水液として利用できます。――熱中症対策になります。

昨年まではザルの上で干していたのですが、ザルにくっついてしまう梅がありました。
それで今年はプラスチックの「バスケット」を購入してみました。
なかなか使い勝手がよく、気に入りました。
2枚で1000円でした。

もちろん別の機会には魚を干したり、キノコを干したり使えますから便利です。


 
 
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★万能調味料マッサを作ってみた

マッサ
    なにやら真っ赤なジャムのようなただずまい

TVでポルトガルの万能調味料だというマッサ(MASSA)が話題になっていました。
さっそくネット検索して、料理研究家やまでらくみこさんのレシピで真似してみました。

必要な材料はパプリカ(赤2個)と塩(40g)だけです。
種をとって適当に切り分け、塩漬けにして冷蔵庫で1週間。
水で洗って塩水気をとり、天日干し1日。
フードプロセッサーでガガ―っとやれば出来上がり。

何に使うかといえば、万能調味料ですから何にでも合わせればよいのでしょう。
冷奴、パスタや炒め物、サバの切り身のフライパン焼きの調味料…などが例示されていました。

それで一番簡単な冷奴にのせてみました。
ちょうど練り梅を載せたような感じですが、パプリカだから色が鮮やかです。
で、肝心の味ですが、ちょっと塩辛かった。
塩が多すぎたのかな? 
パプリカの味が隠れてしまっています。
       冷奴


せっかく作ったのですから、パスタやチャーハン、チキンライスなどに使いましょう。
また作るかどうかは、いろいろ使ってみてからの話ですね。

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いやぁ、今日も暑かったですね。
気象庁発表の気温とは、広い芝生の上の、風通しの良い日影での気温ですから、生活実感温度とは2~3℃のずれがあります。

直射日光に照らされている建物の屋根や壁は朝から熱を蓄え続けます。
特にコンクリは蓄熱体ですから、マンション住まいの方は気の毒です。

吉田兼好が徒然草の中で――家の作りやうは夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居は堪へ難き事なり。――と言ったのがわかります。
熱中症で週に何百人も救急車で運ばれ、死者も出るなんて困ったものです。
冬は寒くともこんなに救急車は出動しません。

さて、7月19日(水)からが「土用」で、いくらなんでも気象庁は梅雨明けを発表するでしょう。
そして23日(日)からが本格的な「大暑」ですから、想像するだけで頭がくらくら、足元がふらふら。

朝夕に少し仕事をし、暑い昼間は昼寝などして、人様の迷惑にならぬよう・心配かけぬよう、頑張らないで夏を切り抜けることにしましょう。


 
 

★ヤブカンゾウのお浸し

ヤブカンゾウ2
         ツボミを調理する

いすみ市で花咲かせているヤブカンゾウとはこんな花→●
若い芽はピカイチのおいしい野草ですが、今の時期のつぼみはさらに優雅な味わいです。

一日花なので、すでに明日、明後日などのつぼみが育っています。
そのツボミをいくつか採集し、軽く汚れを落とす程度に水洗い。

お浸しですから、ホウレン草や小松菜の場合と作業工程はほぼ同一です。
少々の塩を入れて沸騰させた湯に数十秒間つけてから冷水にとり、ざるにあげる。
水気をキチンペーパーで吸い取る。
器に盛り、漬け汁をかけまわせばできあがり。

漬け汁は「そばつゆの素」を水で割れば一番簡単だけれど
本格的に作るならば、醤油、味醂、砂糖、出し汁、酢--の「甘酢たれ」が良い。
まぁ、いつものように適当に作れば、それで良いでしょう。

多少のぬめり分と新鮮な歯ごたえが共存する野草料理の逸品です。

湯がいた後、乾燥保存させれば、中華街で売っている「金針菜」だそうです。
わたしは購入したことがありません。
水で戻して、天ぷら、炒め物や汁物など何にでも使うようです。

そんな面倒なことをするより、旬の時期に旬の食べ方――「お浸し」が一番簡単で、だからこそ一番おいしいのではないかと思います。

北九州をはじめ、全国で異常気象、異常降雨が続いて被害が出ています。
温暖化の影響なのでしょうか。
ボランテイアや行政の支援が入り、少しは回復が進んでいるようです。

異常気象はますます進み、東京下町が水没する「線状降雨帯」の襲来も杞憂ではなくなりました。
そんなことは考えもしなかった――とはいかないようです。

草深い田舎でも、ハイテク大都会でも大きな被害がありうる時代に生きています。
支援の手にすがりつつ、それでも、もしもヤブカンゾウのツボミが現地で手に入ったならば、
少しは生きていく力になれるのではないか、と思います。

自然には人々の心を癒(イヤ)す力があり、その力の利用法を多くの人が心得ていれば良いなと思います。
ヤブカンゾウのお浸しだって、そんな一品になることでしょう。


 

★取れすぎたトマトはドライで保存

ドライトマト
    トマトを2本植えたらもう食べきれない。

夏が近づくとホームセンターや直販所に夏野菜の苗がずらりと並びます。
苗は80~100円程度。二人暮らしには苗で買う方が便利で確実。
おかげ様で、小玉のトマトがもうびっしりと付いて毎日とても食べきれません。

それでドライにしてみました。
毎日、快晴で気温は30℃越え。風も結構あります。湿度は55%ぐらい。
こんな日はドライにするのに一番適しています。

画像は初日の画像。今日で三日目で、もうだいぶドライになりました。
完全にドライにしないとカビる恐れがありますから、もう数日間、干すことになるでしょう。

市販のイタリア産ドライトマトを見ると原材料に塩が含まれています。
ドライにする際、塩を振ると水分が出やすくなるし、カビ防止にもなるからだと思います。

塩分のあるドライトマトは嫌なので塩は振っていません。
かといってカビるのも嫌なので、夕方室内に取り込むとき、軽く焼酎を吹きかけています。
軽くですから、翌日に外へ出せば飛んでしまいます。

想定外だったのがカナブンです。
昨日の夕方、ネットを室内に取り込むときにカナブンが3匹取りついているのを発見しました。
連中は夜行性だから昼間は大丈夫と思ったのが甘かったのです。

ジューシーなゼリー状の部分が大好きで皮だけ残していました。
カナブンを追い払い、カナブンが吸いついていた半ドライのトマトは生ゴミ堆肥へ行きました。
もったいない。くやしい。
今日は朝からネットをかぶせていたからセーフですが
カナブンは何とかエサにありつこうとしてネットにへばりついていました。

天日干しではなく、オーブンでドライにすれば数時間で仕上がりますが、それじゃぁ、それだけの電力がかかります。
無駄とは言わないまでも、節約できる電力はできるだけ使わない。

何日もかけて太陽様の力で水分を抜いてドライにするのは、水分が単に抜ける以上の効果があるのではないでしょうか。
キノコ類が干せば劇的に甘さや栄養価が上がるのと同じような効果があると勝手に信じています。


 
 

★暑さ対策――遮光ネット

遮光ネット
    南側にずっと遮光ネットを張り巡らした

梅雨明け宣言はまだだというのに連日の暑さです。
例年ならば梅雨明けに設置するのですが、耐え切れずに設置しました。
遮光率75%の農業用ネットですが、これがしゃれたタープよりも安くて軽く扱いやすいのです。

直射日光下では人間干物ができてしまうくらいの暑さですが、
この下にいると風が通り、涼しいと感じます。
ちなみに気温30℃でも、直射日光下のアスファルト舗装道路表面は50℃だとか。

夏の海岸の砂浜も裸足で歩くのは困難ですね。
何有荘ではなるべく地面がむき出しにならぬようにしていますが、それでも強い直射日光(熱)が庭に反射して室内に入り込みます。

夏の直射日光は屋根の庇でさえぎりますが、庭からの反射までは計算しませんでした。
それで遮光ネットを考え付きました。
いい調子です。

東西北の開口部にはスダレやタープ、グリーンカーテンなどで直射日光をさえぎっています。
ともかく直射日光をブロックすること。
風の通り道を確保すること、
そして緑を多くして植物の蒸散作用による気温降下を期待し、朝晩は水遣りすること…。

それでもやはり、夏は暑いです。