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★シークワーサーのマーマレード作り

しー3しー2シー

近くの産直店でシークワーサーを売っていました。大きさは金柑ぐらいです。
見慣れた緑色の果皮でなく黄色。マーマレードに良いと添え書きがあったので購入しました。

真横に輪切り、さらに縦に切って4つ切りにして、皮、中身、種に三分します。
果汁は少なくちょっと残念。竹串での種取りは数が多く手間がかかりました。
皮と中身は計量しておきます。

皮は筋すじを除いて千切りにし、3回ほど湯がきます。
ほうろう鍋に湯がいた皮、粗みじんにした中身(薄皮と果汁)、そしてお茶パックに入れた種を少々。
砂糖を加え、水を200cc加えて加熱。
砂糖は重量比50%。
しかし、なかなか粘度が上がらず、さらさらしています。
やむなく水と砂糖をさらに加えて加熱を続けます。
結局、適当なことで妥協してビン詰めにしました。

失敗とまでは言いませんが、期待したほどのマーマレードにはなりませんでした。
ヨーグルトにかけていただく、パンに添えます。
砂糖で煮詰めたのですから甘いに決まっています。
なかなか良いトッピングになりました。

黄色の果皮だったのはそのような品種なのでしょうか、それとも…。
果汁が少なかった点も気になります。
種をもっと多く入れて煮込めばよかったのでしょうか?

今年の「思い出」作品であり、手間暇の割に完成度が低かったので二度と出てこないでしょう。


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★梅も河津桜も満開のいすみ市

0白梅0紅梅0蝋梅
           白梅           紅梅         蝋梅

今年は令和3年。
「令和」とは九州太宰府の長官であった大伴旅人が天平2年正月13日に主催した梅見の宴での歌会の歌32首が万葉集に載せられており、その序の文章から採られたことは比較的よく知られています。
その宴会の舞台となった福岡市の坂本神社には今や観光客が多数訪れていると報道されていました。

梅の花はいすみ市では2月の今が満開。日当たりが良い木はすでに盛りを過ぎつつあり、若い木や日陰の梅はこれからという風情です。
宴会があった天平2年正月13日とはユリウス暦での730年2月4日になります。
梅の花は当時の暦では、まさに正月を象徴する花でした。

白梅、紅梅のついでに黄色の蠟梅も写してきました。もっとも蝋梅は旧暦では師走の花で、当時の日本列島にはまだなかった花です。まだ花盛りの蠟梅もありました。
車を走らせていて「あれは紅梅かな」と見間違うのが河津桜で、この近辺では観光客を当て込んでか、多く植栽されるようになり、それはそれで見事な景観になりつつあります。
それで1枚、何有荘前の河津桜も写してみました。
川津桜

紅梅、白梅、蝋梅、河津桜と春の幕開けにふさわしく、いすみ市はにぎやかで、まだまだ枯れ野原の景色の中でそこだけ光が当たったかの如く輝いて見えます。
けれども河津桜は昭和30年ごろに発見された新しい品種です。

春早く、他の花に先駆けて寒気の中に咲く姿は「凛」の言葉が一番似合います。
香りも高く実も素晴らしい梅の木は中国由来の外来種で、最先端の文化・科学を誇る大唐帝国で愛されていた花として輸入され、我が国の文化人の中でも愛されてきました。

花と言えば梅の時代が奈良時代です。
花と言えば桜の時代が来るのはもう少し時間がかかりました。
そういえば本日、ウグイスの初音がありました。
春本番はすぐそこまで来ています。


★たった1日、白味噌作り

タニカ しろみそ
  ヨーグルティア              できた白味噌

時短で味噌作りのポイントは、乾燥大豆を熱湯で戻したこと、ヨーグルトメーカーのヨーグルティアを使ったことです。
乾燥大豆を水で戻すには最低8時間、一晩とか一昼夜ほどの時間をかけます。
今回、わずか100gの大豆での白味噌作りですから、熱湯を使いました。

【材料】①大豆(北海道産つるの子)100g ②砕け米黄色糀(静岡県)200g ③赤穂の天塩20g
【主な器具】①魔法瓶 ②バット ③マッシャー ④ヨーグルティア
【作り方】
 1.大豆を数回水洗いして魔法瓶に入れ、熱湯を大豆の4倍量注いで3時間待つ。
 2.大豆の皮をむく。布巾に適量並べてゴロゴロゴシゴシと揉む。一粒ずつつまんで力を加えるとツルンとむける。皮は捨てる。大豆が割れても気にしない。
 3.水を入れた容器に大豆を泳がすと取り切れなかった皮がはがれるので何度も繰り返す。
 4.活力鍋で高温で煮る。蒸気が強く出たら1分間弱火で火を止める。
 5.圧力ピンが落ちたらバットに移し、ポテトマッシャーですりつぶす。
 6.糀と塩を丁寧に混ぜ、次いでマッシュされた大豆と丁寧に混ぜ合わせる。
 7.ヨーグルティアに圧力をかけながら万遍なく敷き詰める。
 8.60℃、8時間でセット。これで後は待つだけ。時間になれば電源はOFFだから寝て待てばOK。
 9.でき上がったらタッパーに詰め冷蔵庫保管。

毎年の味噌作りで使う大豆は緑大豆系で、今年は十勝の音更(オトフケ)大振袖を使っています。
10割味噌、15割味噌のほかに甘口として20割味噌も作ってきましたが、今回、本格的な上方風の白味噌を作ってみたくなりました。
それで大豆は色の白い「つるの子」。地元の産直でなぜか売っていました。
皮をむいてマッシュしていると、従来の大豆よりずっと色が白いので驚きました。それでも出来上がりはうっすらキツネ色になり味噌らしくなりました。

本来はヨーグルト作りのヨーグルティアを味噌作りに使うというのも驚きでした。
糀ともち米で甘酒になります。糀と小豆でぜんざい風になりました。糀と大豆で味噌になるのでしょうか。
今回の白味噌は計算してみると塩分濃度3.7%で、白味噌としては普通の濃度ですが関東の人間としては甘いなぁと感じます。塩を入れずマッシュしなかったら大豆の甘煮と言う感じでしょう。
(毎年作っている何有荘の味噌の塩分は11%程度です)

ヨーグルティア製造元タニカの発表しているレシピを参考にしました。ただし塩分量は30gを20gに減量してみました(西京味噌風になるように)。
またタニカでは水煮大豆を使い、皮むきや大豆を煮る工程は省略され、簡単な味噌作りです。
出来上がり量が少ないので、もう少し工夫をしてみたいと思っています。

★甘酒小豆

小豆甘酒

このところ毎週のように甘酒を作っています。
酒粕ではなく米麹から作る甘酒です。
何か月か前にヨーグルティアという甘酒やヨーグルトが簡単にできる器具を購入してから、炊飯器で作るよりもずっと楽なので愛用しています。

まずもち米1合をおこわで炊きます。水を1カップ加えて温度を60℃ぐらいに下げたら、米麹1合を加え、ヨーグルティアを59℃、10時間にセットすれば、10時間後に出来上がります。
この比率だと甘酒というよりもかなり濃く、強い甘みがあるので砂糖代わりの甘味料としても使えます。

イチゴやキウイと合わせていただくのもちょっとしゃれています。
さて、炊いたもち米と麹を合わせて甘い甘酒ができるならば、茹でた小豆と麹を合わせたら甘い善哉になるのではないか、と考えつきました。
それで作ってみたのが画像の甘酒小豆。ヨーグルティアを59℃、10時間にセット。
見た目はちょっとイマイチですね。糀の白さが場違いな印象を与えています。
糀も小豆色に染まるんじゃないかと思っていましたが、そうでもありませんでした。
味はまぁ合格点です。小豆もしっかり甘くなっています。優雅な甘さです。

というわけで作ってみたけれど、今後もこれが何有荘の定番料理になるかどうかは微妙です。
あれはあれでおいしかったけれど、という思い出の料理になってしまうのかなという気もしています。


★お客様はメジロ

メジロ
     割りばしにミカンを刺しただけのバードフィーダー

サザンカが咲く頃になると山から里へメジロが降りてきて、サザンカの花の蜜を吸いに来ます。
ピーチュルチュル ピーチュルチュルとにぎやかにさえずりますから、アッ来ているなと気づきます。

テーブルの食べ残したミカンに うかつにもカビが生えてきたので、メジロにやることにしました。
二日ほどたつとミカンに気づいてつつくようになりました。
夫婦なのでしょうか、いつも二羽で来ます。
1mほど離れたマユミの高い枝に止まって周囲を見回し、安全を確認してからミカンにとりつきます。
せっせせっせとつつき、ちょっとした物音や動く陰に敏感に反応して飛び去り、しばらくしてまた来ます。

居間からガラス戸越しに丸見えです。
夫婦二人暮らしでコロナ禍で世間と遮断された生活を強いられていると、メジロご夫妻のご登場は心が安らぎます。
かわいらしさにつられて、とうとう人間様用のミカンを提供するようになってしまいました。

野鳥愛好家の世界では、バードフィーダーは評判がよくありません。
人間の与える餌に甘えて野生を消失し、人間の気ままで餌をやらなくなると飢え死にしてしまうからだとか言います。
そんなことで飢え死にした野鳥がどれほどいるのか知りたいものです。
今朝の新聞には埼玉県で野鳥が死んでいた。調べた結果、農薬が発見されたとありました。
主に虫害防止の薬剤散布の方がよほど大きな被害を自然界に与えています。

イノシシに残飯を与える主婦の話をTVでやっていました。迷惑な話です。
丹沢のシカにも餌を求めて登山者に危害を加える個体がいるのだとか。
野良猫への餌やりで町内に野良猫が増えるのも無責任な話です。

新潟の瓢湖に今年は1万を超える白鳥が飛来したそうです。
1日3回の餌やりが行われていますが、1万羽の食を満たしているのでしょうか。
足りないから飢え死にしたというニュースは聞いたことがありません。
その程度でも野生が失われると主張するのは、コロナ警察と同様な感じがしませんか。
不毛な論争なような気がします。
ミカンがなければサザンカに行くでしょう。